“子作りをやめよう”加トちゃんが初めて泣いた日

加藤綾菜 夫・加トちゃんが初めて泣いた日 子作りを「やめようと思った」瞬間

タレントの加藤綾菜(34)が4月13日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。

夫の「ザ・ドリフターズ」の加藤茶(79)が初めて泣いた日について語りました。

誹謗中傷も次第に減っていった

さんは2011年に加藤茶と結婚。

結婚10周年を機にコミックエッセー「加トちゃんといっしょ」を発売。

結婚当時について「とりあえず、すごかったんですよ、バッシングが。2年か3年くらい10万件。トンカツが一番言われましたけど…。そんなものばっかり食べさせて、野菜食わさずに殺そうとしているとか、もうすごく怖くなって、日本中の人、全員に嫌われているくらいな気持ちになって」と回顧。

それでも、そんな誹謗中傷も綾菜が夫を献身的に支える姿が知られるようになり、次第に減っていったそう。

子どもを作ることの難しさ

その後、2人を待っていたのは年の差婚の苦悩。

直面したのは「30歳になってから」だといい、「周りの友だちがみんな出産し始めたんですよ。(子どもの)どんな名前にしようかも(夫婦で)話したんですよ」と子どもを作ることへの難しさだったのです。

産婦人科では「男性が高齢で既往歴がある場合、体への負担は小さくない」との説明を受けたといい、そのことを夫にも伝えることができないでいたそう。

加トちゃんを120%大事にしたい

そんなある日、「加トちゃんがある子ども番組を見ている時に私がめっちゃ感動して泣いていたら、『ごめんねって。子どもいなくてごめんね』って、加トちゃんが泣いたんですよ、初めて」と告白。

これを機に、産婦人科医からの説明を伝えたところ、夫は「僕の体がボロボロになってもいいからあやちゃんが欲しかったら」と言ったというのです。

綾菜は「ビックリしてそれでやめようと思ったんです。こんなに思ってくれて、これからできるものより目の前にいる加トちゃんを120%大事にしたいって瞬間的に思って」と振り返っていました。

ネットの声

「子供を諦めて目の前の夫を120%大事にしたいって素晴らしい事だけど…。現実問題、この先夫の介護だけして時間が過ぎるのは、辛いと思う。周りの友達が子育てをしてる最中なら尚更。カトちゃんは前の奥さんとの子供が居るから良いけど。女性は、欲しい時にいつでも子供が産める訳ではないですし、難しい問題です。夫を献身的に支える妻もいいですが、自分自身の幸せを考えるのも大事だと思います。」

「何歳差があっても本人たちが決めることだし、他人がとやかく言う事ではないよね。金目当てとしてもカトちゃんがそれでいいならいい。カトちゃんのお金だし。でもちゃんと愛がある結婚だし辛い事いっぱいあった分、いっぱい幸せになってほしいです。ここまで旦那さんに尽くせるってすごい!これからの人生も夫婦仲良く楽しんで欲しいなぁ。」

「これだけの年の差婚はどうしても色々言われる。どんなことがあったのか、言われたのかを記事で読んで本当に怖かったでしょうし、よく耐えてきたなと思いました。加トちゃんとお互いに支え合ったのでしょうね。優しくお互いを思いやってる素敵なご夫婦を陰ながら応援したい気持ちになりました。」

おすすめの記事