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どこからも借りることができないときに考えてみるのもいいかも?

銀行と消費者金融会社からお金を借りる

まとまったお金が必要なら、銀行か消費者金融会社からお金を借りるしかありません。
銀行と消費者金融会社を比べると、金利の低い銀行カードローンのほうが、返済利息も少なくて済むので返済が楽です。
ですから、借りるなら銀行カードローンを最初の選択肢にするべきでしょう。

また、消費者金融会社は、いまだにサラ金のイメージを拭うことはできないと思う人も少なくありません。
特にバブル期前後のサラ金を知る人は、当時の厳しいサラ金業者の借金の取り立てが記憶に新しい人もいることでしょう。
当時のサラ金の厳しい取り立ては、取り立てられる人を夜逃げや一家離散に追い込み、中には一家心中までした家族も少なくないのです。

もともと、日本では借金は悪とされてきて、借金をする方が悪いという風潮がありました。
ですから、厳しい取り立てを受けるのも自業自得ということで、よく言われる自己責任が問われたのです。
サラ金の存在自体は必要悪というか関わらなければ問題ない、借りてもきちんと返済すれば問題ないということで、返済できなくなった人のみ悲惨な目に遭うということで、黙認されてきた経緯があるのです。

しかし、「内蔵を売ってでも金を作れ」という事件が、テレビなどで大々的に報道されたことで風向きが変わりました。
このような報道を覚えている人も多いでしょう。
それまでも、夜中の電話による取り立てや、家庭を頻繁に訪問する取り立てに規制がかかるようになりました。

また、この事件がきっかけになって、消費者金融会社に帯するバッシングが始まったのです。
そして、決め手になったのが、グレーゾーン金利の撤廃です。
それまで、出資法の上限金利と利息制限法の上限金利の間に違いがあり、その金利差をグレーゾーンと呼んでいて、消費者金融会社は、より高い金利の出資法の金利である29.2%で貸し出しを行っていたのです。

これを利息制限法の上限金利である、20%に金利を揃えたのです。
これによって消費者金融会社は、低金利での貸し出ししかできなくなったのですが、それだけでは収まらず、それまでの高利での返済利息を再計算し直し、払いすぎた返済利息を債務者側が、消費者金融会社に対して過払い請求できるようになったのです。

消費者金融会社は、これまで取り立てる側だったのが、攻守ところを変えて取り立てられる側になりました。
過剰な過払い請求に耐えきれずに、経営破綻や廃業する消費者金融会社が激増したのです。
往時は、消費者金融会社も3万社を超える数があったのですが、現在は2千社にもとどきません。

かなり厳しく消費者金融会社は、淘汰されたと考えていいでしょう。
現在の大手消費者金融会社も経営破綻をして、銀行グループなどの傘下に入って経営再建をしてきたのです。

銀行カードローンに話を戻します。
銀行カードローンは、誰でも気軽に借りることができるわけではありません。
借りるにも審査が必要で、その審査基準が厳しいのです。

審査に通るには、ある程度の属性の高さが必要になります。
属性が低いと、お金を借りることは難しくなるのです。
この属性というのは、お金の借りやすさや、返済能力、信用度を図る指標です。

属性は1つの項目ではなく、様々な項目から成り立っています。
それでも、そういった項目の中でも、雇用形態は大きなウエイトを占めています
雇用形態は、正規雇用と非正規雇用に分かれます。

正規雇用は、いわゆる正社員のことで、いっぽうの非正規雇用はパートアルバイト、派遣社員、契約社員のことです。
これだけでも正規雇用の人のほうが属性が高いことがわかるのですが、雇用形態で属性の高さを決定づけるのは雇用契約の期間です。
雇用契約を結ぶということは、会社が雇用を保証するということです。

懲戒のようなことがなければ、会社は労働者を簡単にクビにすることはできません。
正規雇用の場合は、入社時に結ぶ雇用契約が定年まで有効です。
長い人になると40年以上雇用が会社から保証されることになります。

いっぽうの非正規雇用の人はどうでしょうか。
雇用契約の期間は、3ヵ月6ヵ月あるいは1年という短期間なのです。
会社は更新時期がくると、雇用契約を結ばない場合もあります。

これを雇い止めと呼んでいるのですが、非正規雇用の人は雇用の調整弁的な役割が強く、補充も容易なので、更新をせずに簡単にクビを切ることもあるのです。
これを銀行から見ると、収入が安定していないということで属性が低くなるのです。
つまりは、銀行カードローンの審査に通りにくいということになるのです。

銀行カードローンの審査が厳しいのは、カードローンの原資が口座開設者からの預かり金ということが大きいです。
大切な預金をカードローンの原資に充てているのですから、貸し倒れに遭わないようにしなくてはいけません。
そのために、審査基準を厳しくしているのですが、さらなるリスク回避として銀行は保証会社と提携しています。

そのため、銀行カードローンに融資の申し込みをすると銀行だけではなく、保証会社の審査も受けなくてはいけません。
当然ですが、保証会社の審査に通らなければ、銀行カードローンを借りることはできないのです。
保証会社の役割は、債務の保証です。

銀行カードローン利用者が銀行に対して返済不能となった場合、保証会社は債務の残りの全額をカードローン利用者に代わって銀行に支払います。
その後で、改めて立て替えたお金をカードローン利用者(債務者)に請求するのです。
この時点ですでに債務整理に入っていますから、保証会社は債権回収会社として債務者と任意整理の交渉に入ります。

銀行としては、カードローンの原資が戻ってきたのですから、ノーリスクに見えるのですが、返済不能以降の返済利息という収益がなくなったのですから、まったくのノーリスクというわけにはならないのです。
銀行カードローンにもデメリットがあり、それは、即日融資に対応していない点です。
メガバンクを中心として、一頃は即日融資を大々的に宣伝していた銀行カードローンですが、現在はそのような宣伝を見ることはできません。

それは、警察庁のデータベースへのアクセスが義務づけられたためで、銀行カードローンに融資の申し込みをすると、申し込み者の情報を警察庁のデータベースに照会します。
不正融資を防止するための施策なのですが、その照会情報を得るのが早くても翌日以降になるのです。
これによって、物理的に銀行カードローンの即日融資は、できなくなったということです。

ですから、すぐにでもお金が欲しいときは銀行カードローンではなく、消費者金融会社のカードローンを頼りにしなくてはいけません。

消費者金融会社からお金を借りる

銀行カードローンからお金を借りることができない場合は、消費者金融会社のカードローンを頼ることになります。
大手消費者金融会社の特徴は、多彩な申し込み方法にあります。
WEBや店頭での申し込みはもちろんなのですが、電話での申し込みができるのも特筆できる点です。


電話で単に申し込む岳ではなくある程度のところまで、たとえば仮審査的なところまで終えることができるのですから、人材豊富な大手消費者金融会社ならではといっていいでしょう。
さらに、大手消費者金融会社の中には、メガバンクと提携しているところもあります。
そういったところでは、メガバンク行内に設置されている自動契約機を使って、大手消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みができるのです。

また、大手消費者金融会社の最大の特徴となるのが、全国各地に設置されている無人契約機です。
24時間365日稼働している優れもので、いつでも融資の申し込みをすることができます。
即日融資にも対応していて、当日の22時までに申し込み手続きを終えて審査に通れば、すぐにローンカードが発行されます。

それを持ってコンビニに行って、コンビニATMでキャッシングすることができるのです。
最近では、カードレスサービスも始まっていて、ローンカードがなくてもスマホで入出金ができます。
大手消費者金融会社のカードローンは、ますます使い勝手が良くなっていると言えるでしょう。

中小消費者金融会社や街金からお金を借りる

大手消費者金融会社は、消費者金融会社の中でも審査基準が厳しく、延滞歴のある人でしたら、新しくカードローンへ融資の申し込みをしても、審査に通らない可能性が高いです。
そうなると、どうしたらいいのかというと、中小消費者金融会社や街金に融資の申し込みをします
中小消費者金融会社や街金は、大手消費者金融会社のカードローンで借りることができなかった人の受け皿的な存在になっているのです。

特に中小消費者金融会社は、大手消費者金融会社の陰に隠れがちなので、特色を持った金融サービスを展開しています。
おまとめローンに特化した中小消費者金融会社もありますし、法人向けに特化した中小消費者金融会社もあります。
業容も大手並で、カードローンを扱っている中小消費者金融会社もあるのです。

また、中には街金並みの貸金業者もあるので、中小消費者金融会社がもっともバラエティに富んでいるといえるでしょう。
一部の中小消費者金融会社や街金では、信用情報機関を通さない独自審査を行っているところがあります。
これは現在の属性のみで審査を行っていて、電話による在籍確認が取れ、収入証明書の提出ができれば審査に通ります。

そのため、ブラックでも借りることができたという、ネットの口コミサイトに投稿がある場合もあるのです。
もっとも、ブラックでも必ず借りることができるというわけではないので、注意しましょう。

ブラックでも借りることができる?

一部の中小消費者金融会社でしたら、ブラックでも借りることができるようです。
しかし、確実に借りることができるというわけではありません。
いくら審査が緩くなっているといっても、返済不能になった人というのは、金銭感覚がおかしくなっている人も少なくないので、そういった人となりを見るために、対面での融資を行う中小消費者金融会社も少なくないのです。

そうなると、街金といった小規模な消費者金融会社でしたら、さらに審査が緩くなるので、ブラックでも借りやすいと考える人もいるでしょう。
まず、街金は少額融資が基本です。
相場は10万円といったところでしょう。

それ以上の融資はしていないところが多いです。
そして、街金はWEBでホームページを開設していないところがほとんどですから、申し込み方法も店頭での対面申し込みとなります。
そこで、ある程度の人となりを見るので、その時点で審査落ちになる可能性が高いです。

街金だから審査が緩いという面もあるのですが、人を見る目があるので、この人は駄目だとされると即審査落ちとなります。
反対にブラックでもきちんと定職についていて、返済能力があると認められると融資をしてくれることでしょう。

個人間融資掲示板を利用する

何らかの理由で消費者金融会社を利用したくない人、消費者金融会社から融資をしてもらえない人は後がないというわけではありません。
最後の砦として、ネットの個人間融資掲示板が残っているのです。
個人間での貸し借りとなるので、リスクが伴いますが、貸し借りの金額は少額融資が基本です。


また、融資する側はある程度実績のある人を選ぶことでリスク回避になるでしょう。
リスクを感じるのは貸す側の場合が多いので、借りる側のマナーとして連絡をしっかり取ること、そして当然ですが、借りがお金は必ず返すということです。
融資の相場が10万円以内です。

それ以上の融資は、要相談となります。
基本的には、個人間融資掲示板は少額融資ということですね。

ネットの声

「申し込をおこなってすぐにオペレーターから電話がかかってきましたが、希望に添えない旨を回答されました。銀行の借入ではなく消費者金融だし、数万円だけならいけるだろうと思っていましたが、転職したてだったのが響いてしまったのでしょうか。ダメでした。」

「知人に借りていたお金の返済を早くしようと消費者金融会社に申し込んでみました。アルバイトでも審査は可能とのことだったので申し込みをしましたが、私の仕事は水商売をしているために最初から不利だったようです。残念ながら審査に落ちてしまいました。」

「月収は普通のOLよりあるはずですが、安定した職業とは見てもらえなかったということでしょうか。いろんな消費者金融会社のローンの審査落ちしてしまいました」

職業はけっこう見られますよ。非正規でも大丈夫なはずなのですが、書類が揃わないと落とされる可能性は高くなりますね。

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