米びつに小さな虫が多数繁殖しているのを見たことがあるでしょうか。

虫を見つけたらショックを受けて、米びつに保管しているすべてのお米を捨てようと考える人もいるかもしれません。

しかし、お米を捨てるのはもったいないです。

きちんと対処すれば食べることも可能。

そこで、米びつにわく虫を駆除する方法や上手な虫除けの方法を解説します。

虫がわいた米びつの中のお米は食べられるの?

米びつに小さな虫がわいたとき、米びつに入ってるお米は食べられるのでしょうか。

それとも、すべて処分しなければいけないのでしょうか。

虫がわいてもお米は食べられる!

結論から言うと、米びつにわいた虫に気づかないで食べてしまっても、健康被害を起こすことはほとんどありません。

しかし、お米に虫が入っていると見た目は悪いし、気分もよくないでしょう。

きちんと対処すれば虫は駆除できます。

お米は普段のように食べることができるのです。

米びつにわいた小さい虫の駆除方法

米びつにわいた虫を駆除する方法は2つあります。

小さな虫を駆除したいときはどちらかの方法を試してみましょう。

また、虫を駆除したあとにすべきこともあります。

風通しのよい場所にお米を広げる

米びつにわく小さな虫は光が苦手。

風通しのよい明るい場所に新聞紙を敷き、その上にお米を広げます。

すると、米びつにわいていた虫は逃げていきます。

ただし、直射日光が当たる場所だとお米が傷んでしまうので、明るいけれど直射日光の当たらない場所で行うようにしましょう。

お米をとぐときに取り除く

小さな虫は、軽いため水に浮きます。

研ぐ前にお米に水を浸してしばらく放置すると、虫が浮いてくるので、それを取り除くようにしましょう。

虫を駆除したあとに行いたいこと

虫を駆除すればお米は食べられるようになりますが、米びつには目に見えない小さな虫の卵が残っている可能性があります。

駆除後は、虫がいた米びつはキレイに洗っておかなくてはいけません。

米びつに虫がわく原因とは?

お米を購入して一度も袋を開けていないのに、米びつにお米を移したときに虫を発見することもあります。

どこから虫は出てきたのでしょうか。

そもそも米びつで繁殖する虫は何?

米びつで繁殖する虫は主に2種類。

2~3㎜の黒い虫は、コクゾウムシといいます。

Rice weevil

コクゾウムシは米粒の中に卵を産み、約1ヶ月で成虫になります。

もう一方は、メイガと呼ばれるガの一種で、お米の周りのヌカに産卵します。

虫はどこからやって来るの?

虫はどこから米びつに入るのでしょうか。

次の3つが考えられます。

  • 米袋に入る前にお米に卵を産み付けられていて、米袋や米びつで孵化する。
  • 米袋に空いている小さな通気孔から虫が入ってくる。
  • 米袋を虫が食い破って、侵入する。

このように、米びつに移す前の米袋の段階で、すでに虫や虫の卵が入り込んでいるのです。

米びつの上手な虫除け方法

米びつに虫がわくのを予防するには、どのような方法があるのでしょうか。

唐辛子など虫の嫌がるものを入れる

米びつにわく虫は、唐辛子に含まれる成分が苦手。

お米10kgあたり5~6本の唐辛子を一緒に入れておくと、虫が逃げていきます。

効果は約1ヵ月ので、毎月新しい唐辛子に取り替えるか、唐辛子成分を含んだ防虫アイテムを使うようにしましょう。

米びつを冷蔵庫に入れる

米びつに発生する虫の卵は、15℃以下の低温では孵化しません。

このため、米びつごと冷蔵庫に入れておくと、虫がわくのを予防できます。

気温の高い夏場だけでも、冷蔵庫にお米を保管するとよいでしょう。

気持ち的に良いものではありませんが、虫がわいても食べることはできます。

しかし、気分のよいものではないため、なるべく虫除けすることが大切。

唐辛子や冷蔵庫などを使って、米びつに入れたお米は早めに食べきるようにしましょう。

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