ギャラ3分割は団長の温情なのに腹黒クロちゃんは歩合制を提案??

クロちゃん 相方へギャラ歩合制提案もまさかの結果 「何言っても意見通らなくなりました」

安田大サーカスのクロちゃんが3月20日放送の日本テレビ「120秒のターニング映画(シネマ)」(日曜後9・54)に出演。

トリオ内で「意見が通らなくなった」きっかけについて振り返りました。

歩合制のほうが

番組は、人生が劇的に変わった瞬間=ターニングポイントを映画のような再現VTRで紹介。

最後に本人が登場し、誰かが明かされるというミニ番組。

この日の再現VTRの主人公について「トリオでありながら、ピンとしても活躍するお笑い芸人」と紹介し、「ブラック・思案」のタイトルで“上映”されました。

「安田大サーカス」がデビューしてから8年、ギャラは3等分してきたそう。

ある日、クロちゃんはメンバーにギャラを歩合制にしないかと提案。

表向きには、当時結婚したばかりだったメンバーの団長安田のためだと言ったのですが、そこにはある思惑があったというのです。

その思惑とは、実はトリオとしてではなくクロちゃんだけに大手CMへの単独出演の話が舞い込み、ギャラを3等分するよりも歩合制の方が収入が増えると考えていたのでした。

ターニングポイント

そしてCMの打ち合わせ当日、マネジャーから「今日のCMの件無しになりました。最終選考でハジかれちゃったみたいです」というメールが届き、収入アップを見込んでいた単独CM出演は白紙に。

後に残ったのはギャラの歩合制だけで、この出来事が収入が下がってしまう“ターニングポイント”となってしまったそう。

意見が通らなくなった

最後に主人公として登場したクロちゃんは、「せっかくCMってギャラがいいのに3等分なんだって思って、なんかそこの葛藤はありましたね」と当時を振り返ります。

「一番最初に浮かんだのはやっぱギャラですよ。それはもちろんギャラですよ。(メンバーに思惑が)バレると思わなかったから」と話したのです。

さらに、「マネジャーがチクった気がするんですよね。それ以来ね、だからね2対1になりましたよ。何言っても意見通らなくなりましたよ」と明かしていました。

ネットの声

「今の形が3人にとって理想なのかは知らないが、お笑いではまともに食って行けそうにもなかった、クロちゃんとHIROにもちゃんとギャラが入るように、と当初ピンでレポーターなどの仕事をしていた団長が、ギャラ3分割にしたという話をずっと前に聞いた。
ドッキリクズキャラでテレビの仕事がそれなりにあるクロちゃんと、テレビでは頻繁に見かけないが専門的な仕事を多数こなしてる団長は歩合でも良いかもしれんが、ここでの歩合は療養しながらのHIROを実質切り捨てることになると思う。」

「クロちゃんの気持ちは分からないでもないが、今の位置にクロちゃんが居れるのは、間違いなく団長やHIROが居たからでもあると思う。ピンだったら多分売れてもいないであろう。クロちゃんにも生活があるだろうから、見捨てるか見捨てないかはクロちゃん次第でしょうね。」

「いや、誰でもクロちゃんのように考えるでしょ!それを言い切るクロちゃんの腹黒さもあるが、ピンとして独立しない優しさもクロちゃんにはあり、実際は優しいかもと思ってしまう。
ただクロちゃんに優しさは期待してないから、そのままでいてください。いつも楽しませてくれてありがとうございます。」

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