クレジットカードの入会審査はここを見られている!?

クレジットカードの入会審査で見られるところは? 審査落ち6つの原因

クレジットカードを申し込んでも、入会審査に落ちてしまうことがあります。

審査に落ちた理由についてカード会社に問い合わせても、理由について教えてくれることはありません。

しかし、入会審査で重要視される項目はわかります。

今回は、クレジットカードの入会審査で見られるポイントを紹介します。

どんなところを見られているのかがわかれば、審査に通る可能性も上がるでしょう。

クレジットカードの入会審査で見られる3つのポイント

クレジットカードの入会審査では、申込者のさまざまな情報を見た上でカードを発行するか判断します。

入会審査では、主に3つの項目を見られます。

どれか一つでも基準を満たしていなければ、入会審査に通りません。

1:信用情報

クレジットカードの審査の際、必ず見られるのが信用情報です。

カード会社にカードを申し込むと、審査部門はあなたの信用情報の確認を行います。

信用情報を見て判断する理由は、「あなたがきちんと期日通りにお金を支払ってくれる人なのか」を判断したいからです。

クレジットカード会社はCIC(クレジット・インフォメーション・センター)やJICC(日本信用情報機構)といった個人信用情報機関に問い合わせを行うことで、申込者の信用情報を確認しています。

信用情報には、これまでのローンやクレジットカードの利用歴が記載されています。

また、利用歴だけでなく、過去6ヶ月のローンやカードの申込み履歴も見られます。信用情報を見れば、

・過去に延滞をしていないか?
・過去に自己破産や個人再生など債務整理を行っていないか
・直近2年の支払い状況はどうか

といった情報を把握できます。

申込時に借金があるのに「ない」と嘘をついてもバレてしまうので、注意が必要です。

2:他社からの借入状況

クレジットカード会社は、他社からの借入状況(借金をしている件数や金額)を確認します。

他社からの借入件数や借入金額が多い場合、キャッシング枠の限度額を減らされたり、カードの審査に通らない可能性があります。

なぜなら、他社からの借入が多ければ、審査担当者に対してお金に困っている印象を与えるからです。

3:申込者の属性

クレジットカードの申込者の属性は、カードの審査にとって重要な情報です。

属性とは、具体的には以下のような情報です。

・年齢や性別
・年収
・職業や勤務先の規模
・雇用形態
・勤続年数
・住居の種類や住んでいる年数
・家族構成
・固定電話の有無

クレジットカード会社では、属性の各項目をスコアリングと呼ばれる方法で審査します。

その内容は各社非公表ですが、基準の点数を満たした人にしかカードは発行されません。

またスコアが高いほど、希望の限度額が通りやすくなります。

クレジットカードの審査で落ちたときに考えられる6つの理由

クレジットカードの審査に落ちてしまった場合、考えられる理由をまとめて紹介します。

理由1:申込書の記載漏れや不備があった

カードの審査落ち理由として、意外に多いのが申込書の記載漏れや不備です。

特に以下の内容での不備が考えられます。

・身分証明書の名前や生年月日が申込書と異なる
・身分証明書の住所と申込書の内容が異なる
・銀行印が違う
・申し込みできる年齢に達していない

単純な間違いであれば、審査落ちではなく、電話などでの確認後に審査が始まる可能性があります。

申し込む前に、記載した情報に間違いがないか確認をしましょう。

理由2:他社からの借入件数や借入金額が多すぎる

他社からの借入件数や借入金額が多すぎる場合、審査に落ちる可能性が高くなります。

審査落ちになる借入件数はカード会社によって異なりますが、借入件数が2件以上ある場合は、注意が必要です

また、クレジットカードで現金を借りるキャッシング枠は「総量規制」の対象です。

総量規制とは、お金を借りる際の総額を定めるルールです。

基本的には、年収の3分の1が基準になります。

ですから、総量規制の対象になる借り入れが多い人がクレジットカードの審査を申し込んだ場合、審査に落ちることがあるのです。

理由3:過去に延滞や債務整理を行ったことがある

過去に延滞や債務整理を行ったことがあり、信用情報に記載があれば、審査に通る可能性はありません。

ただし、延滞や債務整理などの情報(事故情報)は、5年程度で抹消されます。

こうした情報があるのであれば、個人信用情報機関から抹消されるまで待つ必要があります。

理由4:6か月以内に何枚もカードを申し込んだ

信用情報には、直近6か月以内の申込み履歴も記載されます。

短期間にカードを何枚も申し込んでいた場合、審査に通りにくくなってしまう場合があります。

もし、6か月以内に2枚以上カードを申し込んでいる場合は、カードの申込み履歴が消えるのを待ってから申し込みましょう。

理由5:30代以上なのに、カードやローンの利用歴がまったくない

30代以上なのにクレジットカードやローンの利用歴がまったくない場合、カードの審査に通る可能性は低くなります。

カードやローンは学生でも組むことができるのに、利用歴がないということになると、

「カードやローンの利用経験はあるが、支払いができないなどの理由で、利用できなかったのでは」と判断される場合があるのです。

たとえ信用情報や属性に問題がなくても、カードの審査に通る可能性は低いでしょう。

理由6:審査基準を満たさなかったため

独自の審査基準を設けているカード会社も存在します。

たとえば、属性よりもカード発行後にたくさん利用してくれそうな方にカードを発行するようなケースです。

そのようなケースでは、信用情報や属性に問題がなくても、審査に落ちる可能性があります。

またプラチナカードやゴールドカードのようにステータスの高いカードの場合、

通常のカードを使い続けないと審査に通らないケースもあります。

まとめ

クレジットカードの入会審査に落ちる理由について、各カード会社は教えてくれません。

しかし、入会審査に落ちる理由はある程度わかっています。

カードの審査に通らないからといって、闇雲に申し込むのではなく、

まずは審査に落ちる理由を見つけて改善するところからはじめましょう。

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