
歴史的一枚“ヒトラーの浴室”を記録した、女性報道写真家の人生描く「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」日本公開決定!
ケイト・ウィンスレット主演の「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」が、5月9日から日本公開されることが決定。
あわせて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。
目次
ウィンスレットが製作総指揮
本作で描かれるのは、トップモデルから転身し、報道写真家として戦争の最前線を駆け抜け、歴史的一枚“ヒトラーの浴室”を記録した20世紀を代表する女性報道写真家、リー・ミラーの情熱的で数奇な運命を描く実話。
主人公のミラーに扮したウィンスレットは製作総指揮も兼ね、20世紀の男性社会に飛び込み、使命を持って写真を撮り続けたミラーの人生に深く感銘を受け映画化を熱望。
8年以上の歳月をかけ、偉大な写真家ミラーの知られざる人生を映画化した。
ケイト・ウィンスレット、マリオン・コティヤール、アンドレア・ライズボロー、アンディ・サムバーグ、ジョシュ・オコナー and アレクサンダー・スカルスガルド
「Lee」→『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』
5月9日(金)日本全国公開予定
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
翻訳:松浦美奈 pic.twitter.com/EZb3NOUx4F— Elijah (@Elijah090817) February 14, 2025
ウィンスレット自らキャスティング
監督は、本作が長編映画監督デビューとなるエレン・クラス。
「僕らのミライへ逆回転」「アメリカン・ユートピア」などの撮影監督を務めてきたクラスを、「エターナル・サンシャイン」以降、交流のあったウィンスレットが監督に抜てき。
「リーがどのような人物で、戦争写真を撮るという経験が彼女をどう変えたのか、ありのままの真実を伝えたい」と、メガホンを託した。
さらに、マリオン・コティヤール、アンドレア・ライズボロー、アンディ・サムバーグ、アレクサンダー・スカルスガルドら、ウィンスレット自らキャスティングした豪華俳優陣が脇を固めている。
5月9日より公開
完成したポスタービジュアルは、1945年にヒトラーが夫人と共にベルリンの総統地下壕で自死した当日、ミュンヘンにあるヒトラーのアパートの浴室で、リー自らが被写体となり撮影した瞬間を切り取ったもの。
実在するこの一枚は「ヒトラーの浴室のリー・ミラー」として、戦争の終わりを伝えた歴史的一枚だ。
予告編は、ウィンスレット演じるリー・ミラーが南フランスでモデルやアーティスト仲間と華やかに過ごす時代から始まるが、1940年にドイツ軍がノルウェーとデンマークに侵攻したことで世界は様変わりする。
その脅威はロンドンにも及び、第二次世界大戦の真実を伝えるべくリーは立ち上がる。
しかし、そこには多くの困難が待ち受けていた……。
「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」は、5月9日より公開。
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット、『タイタニック』公開から27年ぶりの再会???? pic.twitter.com/na7bOn0pjI
— LU????????? (@LUX_FKD) November 22, 2024
ネットの声
「主演も共演者も豪華でずっと見たいと思っていた作品なので公開日が決まって嬉しいです。」
「美人で演技も上手いケイトが好きだしキャストも良いし楽しみです。」
「リー・ミラーさん初めて知りました。実物の写真はケイト・ウインスレット演じるこちらの写真のようなごっつい老けた感じではなく、昔のハリウッド女優さんのような美人系で元VOGUEのモデルさんもされてたそうで、もう少しやんわり優しい印象の女性に見えました。ふと日本初の女性報道カメラマンの亡き笹本恒子さんのこと思い出し、以前100歳過ぎても元気にひとり暮らしされてる様子を番組で拝見したのですが、カラフルな服装の似合うチャーミングで素敵な女性でした。リー・ミラーさん&笹本さんの時代に、女性が報道カメラマンという職業に就き第一線でご活躍されてたことは本当に凄いことで尊敬します…こちらの映画も大変興味深いですね。」