ブルース・リー…完全無欠のスーパーヒーローがドラッグ中毒だった!?

ブルース・リーがドラッグ依存を告白していた 死後48年、友人への手紙で明らかに

故ブルース・リーが秘かにドラッグを常用していたことが、友人への手紙の中で明らかになりました。

1973年に脳浮腫により32歳の若さで他界したリーですが、生前、俳優ロバート・ベイカーに宛てた手紙の中で、ドラッグ依存を告白していたことが分かったのです。

ベイカーへの手紙を発見

ベイカーが1969年からコカインやLSD、大麻などの薬物をリーに供給していたと見られる内容も記されたその手紙は、フリーマーケットで発見されました。

そののち、リー本人による手紙だと確認したダラスのヘリテージ・オークションズを通じて販売されたのです。

“コカイン”とは書いてないが…

1993年に52歳で他界しているベイカーに宛てた数々の手書きの手紙の中には、リーが役作りの助けになるとしてコカインを求めているもの。

さらに、複数の薬物を注文しているものなどがあり、コカインと見られる「C」「コーク」を度々注文していることが見て取れます。

一度はドラッグから手を切ったが…

多くの手紙はジークンドーの便箋が使われています。

1970年のものには

「(妻の)リンダに『ブツ』のことは忘れるよう君に電話すると言った。自分のトレーニングには必要がないから。やってみることで『ものにした』感はあるけど、やりすぎはジークンドーにそぐわない」

と一度は薬物から手を切る意向が伝えられています。

しかし、アメリカから香港にまた戻った1972年には再度コカインの入手法についてアドバイスを求める旨が記載されているのです。

ネットの声

「アメリカのテレビの番組のインタビューでコメンテーターから中国人のくせにハリウッド映画で主演はどんなものか、みたいな質問をされて、私は中国人とかアメリカ人とかの前に、同じ世界に住む人間ですと答えいるブルースリーの映像を見た事があります。当時のアメリカは、今でも酷いですが、それ以上にアジア人差別が酷かったと聞きます。そのような環境であそこまで完成度の高い作品の演出から演技までやったわけだからストレスは計り知れないレベルだったんだと思います。」

「元々、死因は薬物中毒死と発表されていたので、そっち系かな、とは思っていた。当時はステロイドの打ちすぎとか筋肉増強薬の使いすぎなど言われてましたが、燃えよドラゴンのスタッフが、「リーは食事も摂らず痩せ過ぎていて何かおかしい」とも語っていました。」

「スターになる事により他者認識の自分と自己認識の自分とのギャップに耐えられなくなります。それに加えてアジア人差別も今の時代以上にあったと推測されます。そんな中で自己を保つ為の心の拠り所が必要だったのかも知れません。時代背景的にも公にカミングアウトできなかったでしょう。ドラッグがどうのより、スターとはいえスポットライトの当たらないところでは苦悩を抱える孤独な人だったんだな、というのが理解できました。ブルース・リーと同世代のジミ・ヘンドリックス同様に生前にどんな逸話があったとしても彼らの作品はこれからも人々の琴線に触れる事には変わらないでしょう。」



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