LINE問題をよそに公安が使っている鉄壁の通信アプリ 

鉄壁のセキュリティ!? 日本の公安がLINEの代わりに使っている「通信アプリ」の名前

LINEの情報漏洩に「やっぱり」

3月中旬、無料通信アプリ「LINE」の利用者情報が中国に筒抜けになっていたというニュースが、世間に大きな衝撃を与えました。

「やっぱり、という感じで驚きはなかった」と語るのは、さる公安警察関係者。

「LINEの内容が中国に漏れている、というのはインテリジェンス関係者の間でかねてから囁かれていた。そもそも我々は業務上の連絡でLINEを使用することは固く禁じられていて、開くのはせいぜい私用のスマホで民間のネタ元とやりとりをする時くらい」

今回の一件でLINE離れがますます加速した彼らの間で重宝されているのが、アメリカの非営利団体が開発した「Signal」という通信アプリだというのです。

鉄壁のセキュリティ

その理由は、「国家レベルの検閲も迂回可能」と言われる鉄壁のセキュリティです。

「Signalは、『やりとりの内容を第三者に絶対に読ませない』ことに重きをおいて開発されたアプリです。送信元から相手に届くまでの全ての過程を暗号化する『エンドツーエンド暗号化』という技術が用いられており、運営元や管理者ですらメッセージを覗き見することができない」(ITジャーナリストの三上洋氏)

もっとも、このアプリが公安警察の間で広く使われるようになったのは、「意外な勢力」がきっかけだったのです。

プロのお墨付き

「もともと日本で使い始めたのは、暴力団の組員や半グレだった。Signalには、一定時間が経つと自動的にメッセージを完全消去できる機能が搭載されているため、麻薬の密売など裏稼業に重宝されていた。
運営元への情報開示請求も困難で警察もほとほと手を焼いた経緯があり、その性能の高さが知れ渡った」(前出・公安警察関係者)

諜報のプロたちが、お墨付きを与えたアプリ。

誰かに知られたらマズいやり取りをしている人は、試しに使ってみてはいかがでしょうか。

ネットの声

「日本政府として、「LINEの利用を控えるように」とコメントを出せば良い。民間人は無防備すぎる」

「signalとtelegram使ってるが別にセキュリティを意識して使ってるわけじゃない。 欧米、特に欧州の知人達は「LINE」を知らないらしい。しかし、お上がLINE使ってるって聞いたときはお友達感覚なんだなと呆れた。」

「テレグラムやシグナルは復元困難、秘匿性も高いので、特殊詐欺や薬物売買などの犯罪にも利用されている。あくまでも業務で公安関係者が個人的に使ってるレベルでしょう。組織的に利用している訳ではない。いずれにしてもタダより高いものはありません。」

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