
松田聖子の原点、三浦徳子楽曲を集めた2枚組レコード
ソニー・ミュージックレーベルズは、今年デビュー45周年を迎える松田聖子の原点を築いた女性作詞家、三浦徳子が手掛けた楽曲を集めたアナログレコード「Seiko My Love~Yoshiko Miura Works~」を、5月14日に発売する。
完全生産限定盤の2枚組で、価格は7,000円。
目次
数々の名曲を作詞
三浦徳子は、1980年にアイドルとしてデビュ―し、今もトップアーティストとして活躍し、2025年には45周年を迎える松田聖子の45年前のデビュー曲「裸足の季節」や、「青い珊瑚礁」「風は秋色」「チェリーブラッサム」「夏の扉」など初期の名曲の数々を作詞した人物。
20曲を厳選
この作品集では、そんな三浦徳子が松田聖子に提供した楽曲の中から、厳選した20曲をリマスタリング音源で収録する。
人気のシングル曲以外に、当時アルバムには収録されなかったシングルB面曲「RAINBOW~六月生まれ」や「少しずつ春」、アルバム曲「Only My Love」「SQUALL」などを収録。
ヴァイナルカラーは、今回のために作られたオリジナルピンクで「まさに永久保存盤となる作品」とのこと。
ダブルジャケット仕様で、松田聖子の特別寄稿や、ライナーノーツ(三浦徳子 生前の貴重なコメント)なども収録する。
収録曲
<DISC1>・Side A
裸足の季節
~オレンジの香り~Summer Beach
~南太平洋~サンバの香り
ブルーエンジェル
トロピカル・ヒーロー
・Side B
North Wind
Eighteen
Only My Love
風は秋色
冬のアルバム
<DISC2>
・Side A
青い珊瑚礁
SQUALL
夏の扉
チェリーブラッサム
潮騒
・Side B
白い恋人
スプーン一杯の朝
少しずつ春
RAINBOW~六月生まれ
TRUE LOVE~そっとくちづけて
ネットの声
「松田聖子がデビューした時、サンミュージックの一押しは中山圭子という歌手で、作詞阿木燿子、作曲南こうせつという普通は考えられないような豪華な組み合わせでデビュー。しかし、いろいろ不運もありブレイクできず。
ならばということで売り出そうとした松田聖子は「大御所」には断られ、「新進気鋭」の三浦徳子、小田裕一郎のコンビでデビュー。
しかし、若手作家二人が作る曲が松田聖子の歌声にマッチし、瞬く間に松田聖子をスターダムにのし上げ、三浦さん、小田さんの二人もそこから売れっ子の作家になって行った。
デビュー曲「裸足の季節」は、アイドル冬の時代の終わりとアイドル黄金時代の幕開けを告げる名曲。」「地味な子だと売り込みを断られていたんだよね。CMも初っ端は顔出しも出来なかった。」
「聖子ちゃんのアルバム(LPレコード)は当時、中学生だった頃から買い続けて今でも大切にして聴いてます。レコード音源のほうが不思議に親近感ある音に感じて癒されますねちょうど最近デビューアルバム (スコ-ル)からセカンドアルバム(ノ-スウィンドウ)サ-ドアルバム(シルエット)までの聖子ちゃんのブりっコ前のボ-イッシュの歌声に魅了されてます!レコードから録音したCD-Rで車で聴いてもアナログ感が出てとてもいい感じで聴けます!」
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