
松田優作さん37歳長女、父の映画遺作で号泣「お父さんがこの作品に…」1月末で日本国内上映終了
故松田優作さんの長女でタレントの松田ゆう姫(37)が25日、X(旧ツイッター)を更新。
父の代表作である映画「ブラック・レイン」を鑑賞したと明かした。
目次
ブラックレインの告知
ゆう姫は23日に
「『ブラックレイン』日本最終上映のお知らせです。劇場公開から35年。松田優作の没後35年。リドリー・スコット監督の本作は、2025年1月末日をもって国内上映権が終了します。日本最終上映。是非この機会に映画館へ」
と告知していた。
世界で一番かっこいいお父さん、
一度でいいから話したかった。— 松田ゆう姫 (@YJYmusic) January 25, 2025
涙が止まらなかった
この日、ゆう姫は
「ブラック・レイン」の鑑賞を終え「この歳になって久しぶりに観て、改めて本当に素晴らしい作品だった」
と書き出した。
そして
「お父さんがこの作品にかけた想いを思うと、最後は涙が止まらなくなってしまった」
と思いをつづった。
89年の映画「ブラック・レイン」は40歳で亡くなった優作さんのハリウッド・デビュー作であり、劇場映画作品としての遺作。
撮影前から、がんに罹患(りかん)していたとされる。
高倉健と共演
リドリー・スコット氏が監督を務め、マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシアらが出演。
日本からは高倉健さん、若山富三郎さん、ガッツ石松らが出演した。大阪と神戸(元町)の街を舞台に日米の刑事たちが協力してヤクザと戦う物語を描いた。
ゆう姫の母は女優松田美由紀(63)、兄が俳優松田龍平(41)と松田翔太(39)という俳優一家で育った。
この歳になって久しぶりに観て、改めて本当に素晴らしい作品だった。
お父さんがこの作品にかけた想いを思うと、最後は涙が止まらなくなってしまった。#ブラックレイン pic.twitter.com/pDi2X5lL5E— 松田ゆう姫 (@YJYmusic) January 25, 2025
ネットの声
「松田優作さんはブラック・レインの撮影に命をかけて挑んでいたんですよね。撮影時は体調がよくなくてもどうしてもこの映画に出たい成功させたいから体調がよくない中でも撮影に挑む姿はプロ中のプロだなぁと思いました。今もご顕在であれば今年76歳ですがどんな感じになっていたのかなぁ?あらためて松田優作さんのご冥福をお祈り申し上げます。」
「う思いと、生きていたら70歳代になっている松田優作が、想像も出来なかったから、彼は永遠の憧れとして存在し続けるのだろう。」
「お父さんの主演作品というのがすごいよな。
しかも、あれだけの演技だし。まさに鬼才だった。これからも名優は出てくるが、松田優作はすごかった。
比較してどうかはともかく、子供達も頑張ってると思う。
「ライヤーゲーム」なんて好きだな。」