千葉・松戸の女児不明…家族にしかわからない3つの疑問点

千葉・松戸で女児不明 家族が感じる3つの“不自然”

これまでに見つかっている手掛かりは「キックボード」「靴と靴下」「帽子」。

なかでも家族が“不自然”だと感じているのが靴と靴下です。

場所はキックボードが見つかった公園から直線距離でおよそ300メートルの河川敷に置かれていました。

家族が“不自然”だと感じるポイントは3つ。

「見つかった状態」

靴下の脱ぎ方について、今回“伸ばした状態”でしたが、普段、“丸まった状態”で脱ぐということです。

家族によりますと、朝芽さんが“伸ばした状態”で脱ぐのをこれまで見たことがないということから不自然だと感じたということです。

「見つかった場所」

すぐ脇に「側溝」があり、雑草が生い茂っています。

家族は「肌に刺さるような、背丈と同じくらいの草に入っていくことを嫌うと思う」ということから、疑問に感じるということです。

「見つかった時間」

靴と靴下が発見されたのは朝芽さんがいなくなった翌日の先月24日午前10時ごろ。

ところが、家族によりますと、この日の午前4時ごろに同じ場所に行ったが、その時に靴と靴下はなかったので“誰かが置いたのではないか”と感じているといいます。

警察は、事故と事件の両面で捜索を続けています。

ただ、これまでに新たな手掛かりは見つかっていないということで、引き続き情報提供を求めています。

朝芽さんがいなくなった当時、薄いピンク色のTシャツに青色の半ズボンでした。

身長およそ115センチほどということです。

ネットの声

「そうなのか。午前4時にご家族が行った時には無かった靴と靴下が、午前10時にあったのは確かにおかしいと思う。
ご家族が事件性を疑うのは当然だという気がする。最初は、川の中に子供の興味をひく物があって、入ってしまったのかと思ったんだけど…。連れ去りなら、生存の可能性も十分有り得ると思う。ご家族の、犯人に呼び掛ける悲痛なコメントが胸に刺さる。一縷の望みをかけていらっしゃるのだろう。生きていてほしい。
帰してあげてほしい。」

「これだけ時間が経ってしまったからには、ご家族の感じた不自然が当たっていて、事故ではなく、何らかの事件に遭っていたとしても命が無事で、元気に帰ってくることを祈るばかり。

ご家族は、無事に帰ってくれば、犯人について追求しないとコメントもしている。犯人がおり、その犯行が罪に問われないのは第三者視点ではなんとも言い難いところだが、しかしまずは子供の命が無事であってほしい。」

「無事であって欲しい。
早く親許に戻って欲しい。
警察OBなど過去の犯罪や事件に詳しい専門的知識がある人が、おそらく現在警察はこういう想定でこういう捜査をしているだろう、と推定するのは良いだろう。
ただ、ここ数日のテレビのニュース番組を観ると、レポーターが現場と思われる場所を荒らしながら勝手な想像や推理で情報を混乱させているように思え、事件解決にはプラスにはならないように思う。自重して欲しい。」

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