メイウェザーに花束を投げ捨てた男は何者? 

メイウェザーに花束投げ捨て ネット批判殺到、炎上「心底軽蔑」「世界中に恥」「謝罪しろ」

元ボクシング5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(45)=米国=と総合格闘家の朝倉未来(30)=トライフォース赤坂=が9月25日、さいたまスーパーアリーナで開催された「超RIZIN/RIZIN.38」でボクシングルールに準じたエキシビジョンマッチで対戦。

メイウェザーが2回、右ストレート一発でTKO勝ち。強さを見せつけました。

花束をリングに投げ捨てる

試合前には、デジタルチケットを420万円で購入し、メイウェザーの花束贈呈役として登場したごぼうの党、奧野卓志氏が、メイウェザーの目の前で花束を手渡すことなくリングに投げ捨てるハプニング。

会場は騒然となったが、メイウェザーは両手で花束を拾い上げ、何事もなかったかのように試合への準備を進める〝神対応〟を見せたのです。

ネットで批判殺到

奥野氏の行為に、ネット上では

「メイウェザーに花束渡さずにわざと落とした人間を心底軽蔑する。良い試合だっただけにこんな無礼な振る舞いを受けさせてしまいメイウェザーに対して申し訳なく思う。同じ日本人として恥ずかしい」

「お前は世界中に恥を晒し、日本人に、そして世界中に嫌われた。何よりメイウェザーに渡せると思って花束を心込めて作った人に、土下座して謝罪しろ」

「アホなのか?恥ずかしい」「本当に失礼過ぎる。メイウェザー選手が花束を拾い上げるところ泣けてきます」

「花束のやつ、元からそういう演出のつもりならゴミだし 独断ならあいつがゴミだけど そもそものrizinのキャスティングが悪すぎる」

など批判が殺到し、炎上しています。

井上尚弥も

井上尚弥は「俺なら確実に拾わん。。メイウェザーに謝罪したい気持ちになったのは俺だけじゃないはず、、」(原文ママ)とつぶやいていました。

スポーツマンとして、日本人として、リングに花束を放り投げた行為を残念がるとともに、無言で花束を拾い上げてセコンドに渡したメイウェザーの行動に感激したようでした。

弟の元WBC世界バンタム級暫定王者・井上拓真(大橋)も「まじで不愉快。メイウェザーが寛大だった」とツイート。

ボクシング界からはレジェンドに対しての“暴挙”を非難する声が続々と上がっています。

ネットの声

「んなことをするために、わざわざ400万円以上を払ったというんだろうか。こういう礼を失した人物が選挙に立候補して、芸能人に応援され、メディアに取り上げられるというのが信じられない。東京都知事選では、毎回変わった人たちが出てくるが、この党首も完全にその類だな。もう二度と選挙絡みのテレビには出て欲しくないし、メディアもわざわざ取り上げないで欲しい。それに引き換え、偉大なチャンピオンでプライドもあるはずのメイウェザーが、姿勢を落として花束を拾ったことに衝撃を受けたし、メイウェザーのことがより好きになった。逆に格の違いを見せつけた感じだな。」

「まあ世間から反感買うのを承知で、いわゆる炎上商法と同じ確信犯だろうね。なんだあいつは?って検索されて、覚えられりゃ儲けもん、目立ったもん勝ち、みたいな。けれど試合の主役はあくまでも両選手であって、それは主催者側が一番弁えてるハズだし、徹底しなきゃいけないこと。これはアングルというより、知らされてなかったハプニングかもしれないが、もはや本人は反省などしてないだろうし、責任の半分は主催者側が問われる。たとえ付き合いで有っても、今後は出禁ぐらいにして当然かと。」

「世界でも多くの国でこの行動が問題視されてますね。他の国のSNS上でも日本を見損なったと言うコメントが相次いでいます。日本が積み上げた印象、おもてなしや和の心、文化や様々な物を、この人がこの一瞬で吹き飛ばしてくれました。メイウェザーと言えば世界でも次いつ現れるか分からない程の宝として扱われてる人物ですから。まして彼は日本の政治家です、多くの遺恨を残す行動であり、その問題は今後格闘技イベントの域を超えた問題になるかも知れませんね。彼の行動は”日本の恥”どころではない大問題です。」

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