雨上がり決死隊・宮迫、ロンブー・亮が都内で一連の闇営業騒動の件について謝罪会見をしました。一連の疑惑について一つ一つ丁寧に対応する2人に共感の声が上がっています。さらに他の吉本芸人からも称賛の声が…。

吉本が謝罪会見を止めていた

7月20日15時より、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)が謝罪会見を都内で開きました。

当日の午前中に、宮迫が自身のTwitterで会見を告知したのです。

「このたびは、多大なるご迷惑をおかけし、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。亮と2人で本日午後3時から謝罪会見を開きます。各メディアを通じてにはなってしまいますが、皆様の前で、自分の言葉で事実をお伝えし、謝罪をさせてください」

2人は振り込め詐欺集団のパーティに参加し、現金を受け取っていたことについて謝罪をしました。一番大きいのは、闇営業問題として発覚したときに「現金はもらっていない」とウソの報告をしていたことです。


それが今回の騒動のそもそもの発端といっていいでしょう。パーティで芸人を呼んで闇営業を斡旋したカラテカ・入江は吉本から契約解除されています。そして、宮迫も一連の騒動の責任をとって7月18日に吉本興業から契約解除となっていました。

ロンブー・亮については、引き続き謹慎処分だったのですが、謝罪会見の席で吉本に対して、契約解除を希望する旨の発言をしています。

今回の2人の会見は、吉本が用意したものではなく、宮迫と亮が2人で話し合って自主的に開いた会見でした。経緯は、吉本が「記者会見の場を設けるから少し待て」という指示を出していたというのです。

実は、今回の騒動が持ち上がって、宮迫も亮も水面下で吉本側と話し合いを進めていたのです。その中で、吉本側が謝罪会見について、

「やってもええけど、ほんなら全員クビにするからな。おれにはお前ら全員クビにする力がある」

また、

「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫や」

といった発言もあったといいます。

※これは実際に本当のことで、吉本興業の株主はテレビ局ばかりなのです。

謝罪会見中にロンブー・亮も契約解消

謝罪会見は、宮迫・亮とも深々と頭を下げるところから始まりました。この時点で、宮迫はすでに吉本から契約解消を言い渡されています。亮の場合は謹慎扱いでの始まりだったのですが、会見中に一部メディアから、亮も契約解消と報じられたのです。

驚きの表情も見せず、

「契約解除という風に思っていたので、さほどビックリはしていません。なぜ宮迫さんと同じタイミングじゃないのかなという思いです」

と、淡々と語っています。

また、吉本側から会見を止められていたことを告発し、

「子どもが本当に謝ろうとしていることを止めるのは親ではないと思います。それを言われて僕は不信感しかなくなってしまいました」

と、心境を明かしています。

ネットを中心に世論は、「どうして会見を開いて本当のことを言わないのか」といった声が多く、特に宮迫の場合はこれまでのトラブルもあって誹謗中傷を一身に浴びていたのです。芸人仲間からも指摘を受けることもあり、今回の会見までに多くの葛藤があったのは間違いないでしょう。

しかし、今回の2人の真摯な謝罪会見によって、多くの人が2人の味方についたのは間違いありません。

いっぽうで、宮迫に対してTBSの記者が、

「不倫報道の時には気持ちを『オフホワイト』と言っていましたが、今の気持ちを色に表すと?」

と、場違いな質問をしたのです。

これについてネットではすぐに反応があり、

「オフホワイトの質問いらないでしょ」
「この二人、記者のあおり質問やとんちんかんな質問に、冷静に答えてる。記者の質が悪すぎる」
「明らかにフザケれる空気じゃないのに、こんなバカな質問ができちゃう無神経さ。空気の読めなさ」
「びっくりした…あの会見の空気の中、よく質問できたね…なんていう答えを狙ってたのか知らないけど、もう少し空気よも? その質問で 見てるこっちは灰色になったわ…」

という声であふれたのです。

2人の会見は、2時間半にわたって行われ、模様はAbemaTVで中継されました。さまざまな質問が飛び交う中で、2人は丁寧に応対し、相方に対する思いやファンにかける言葉の中で嗚咽する場面もありました

また、会見の中で、吉本に対する不信感など、自ら弁護士を立てた経緯なども語り、吉本興行側と多くの確執があったことも浮き彫りとなったのです。

いずれにしても、2人の真摯な対応に好感がもてました。宮迫に特に多かった誹謗中傷も今後は和らぐことでしょう。やはり今回の会見は大きな意味があったといっていいでしょう。明らかに風向きは変わりましたね。

松本動く!?陣内も思いを綴る…たけしやさんまも

芸人仲間や大御所も声をあげています。

陣内智則も心境を綴っています。

「謝罪会見。色んな感情で全て観ました。二人の偽りのない会見だと思う。亮のファミリー発言が全て。お偉いさん。生放送で記者会見をして下さい。お二人の為に、僕たち吉本芸人の為に、詐欺被害に遭われた方々の為に。僕たちは笑いが大好きで大好きで、お笑いの日本一だと信じた吉本興業に入ったんです」

ダウンタウン・松本は、現在の吉本興業の社長が、かつてダウンタウンのマネージャーだったこともあり、「会社と話をしようと思う。後輩芸人達は不安よな。松本 動きます。」と語っています。

ビートたけしは、「お笑い芸人にこんな会見をさせてはいけない」、さんまは「会社、芸人サイドそれぞれの立場はあるけど、なにがあってもわれわれは芸人サイドの味方。どっかの事務所も狙っているかもしれないけど、うちも声かけてみようと思う」と言っています。

ネットの反応

「2人の対応は完璧。気持ちが伝わってきた。宮迫も亮も心の底から見直した。何があっても応援する」

「やつれた顔にずっと引きずっていたんだなと思うとやりきれない気持ちになった。初期対応がまずいのはわかるけど、今回の会見で一気に取り戻したと思う」

「次は吉本の番。それにしてもこの問題はまだまだ尾を引きそう。」

大御所の登場もあったりで、今回の件はまだまだ予断を許しませんが、大きなうねりになりそうですよ。

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