山口百恵さん40年ぶりの写真集…本人の写真じゃないよ!

山口百恵さん(以下親しみを込めて百恵ちゃん)40年ぶりに写真集を出すということで、業界が色めきたっています。しかし、本人の写真集ではなく、手仕事で始めたキルト作品集ということです。名義も『三浦百恵』で出版するそうですよ。

百恵ちゃん三浦百恵名義でキルト写真集

出版は7月末ということですが、三浦友和氏と結婚して40年…ということは引退して40年というもの、まったくの沈黙を保ってきた百恵ちゃんとしては、芸能界復帰への第一歩になるのでは?と、思う人もいるかもしれません。

しかし、百恵ちゃんも還暦です。ここで昔の曲をリメイクしても、歳月が流れすぎたと感じる人も少なくないでしょう。現在の百恵ちゃんを見たいと言う人もいるかもしれませんが、思い出の中で20代の頃の百恵ちゃんを心の中に持っていたほうが幸せでしょう。

それでも、往年のファンだったらキルト作品集でも欲しいですよね。

『時間の花束 Bouquet du temps』(日本ヴォーグ社)7月26日に発売予定

引退後はずっと妻として母として

1973年に映画『としごろ』でデビューした百恵ちゃん。すぐに歌手デビューも果たしますが、最初は女優からスタートというのが興味深いところです。

そして、そこからは百恵ちゃんファンならずとも多くの曲が心に残っているでしょうし、百恵ちゃんの世代ではない若い人でも百恵ちゃんの曲が口ずさめるというのですからすごいです。

そして1980年、初恋の人であった三浦友和氏との結婚を機に芸能界を引退します。このとき百恵ちゃんはまだ21歳。それでも、当時歌う曲は大人の色気やすごみを感じさせるものが多かったのが印象的です。

とにかく散り際が美しすぎたのです。まさに人気絶頂。なにしろ、日本一の歌手であり女優であった1人の女性が忽然と引退したんですから…。芸能界の去り方が、桜が散るように鮮やかだったのが、いまだに忘れ得ない人々の記憶の中に残っているのです。

その後、結婚して一般人になった百恵ちゃんをワイドショーは何年も追い回します。芸能界復帰という情報は全く出ないまま、子を産み、子育てをして、妻であり母であることを全うする40年だったのです。

山口百恵の凄さを再確認

知人を通して伝わる話では、芸能界への未練はまったくないということです。それは、引退を決意したときから変らないということですから、百恵ちゃんの意志の強さを感じます。

もともと、芸能界が好きというのではなく、家計を支えるために働いていた…という意識が強かったのでしょう。そんながんばる百恵ちゃんに三浦友和氏という最高のパートナーを得ることができるのですから、人生も順風満帆…とはいかずに、常にマスコミなどから追い回される人生だったのは想像に難くありません。

有名税と言ってしまえばしょうがないのですが、そっとしておいてやれないのかと思いますけど、ファンとしては百恵ちゃんを見たいという心理を抑えることはできないし、知りたいという気持ちがある以上、マスコミも動いてしまうということなのでしょう。

引退して40年ですが、いまだに鮮烈に人々の記憶に残っている百恵ちゃんのすごさを再認識させる、今回の作品集の出版です。

ネットの反応

「最後のコンサートで白いマイクをお世話になった舞台に静かに置いたあのシーン、今でも脳裏に焼き付いています。」

「オファーは数知れなかったと思うけど、一度置いたマイクは二度と持たない人。今後もその姿勢は変わらないでしょう。」

「キルトのファンと百恵さんのファンは、買うんだろうねえ。」

百恵ちゃんのキルト作り歴は実に38年ということです。始めたのは結婚してまもなくということですね。
結婚して手仕事を持つ…すごく幸せな人生を送ったんだなとファンならずともうれしくなりますね。

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