
【MotoGP】バニャイヤ&マルケス、タイトル8回の最強チーム!
ドゥカティが2025年に向けキックオフイベント実施
1月20日、ドゥカティがMotoGPの2025年シーズンに向けたローンチイベントを実施。
2025年のマシンカラーリングがお披露目された。
目次
2025年体制続々
MotoGPクラスに参戦するチームは1月末のテスト開始を前に、続々とローンチイベントを実施。
これまでにトラックハウス、グレシーニ、アプリリアが新シーズンに向けたマシンカラーリングなどを披露してきた。
20日には2024年のコンストラクターズ王者であるドゥカティがローンチイベントを実施した。
先日イタリア????のスキーリゾート地マドンナ・ディ・カンピーリオで開催された
ドゥカティレノボチームの2025チーム体制発表
「Campioni in Pista 2025」2013年位までは同じ場所で「WROOOM!!!」と言う名前でフェラーリとドゥカティの合同発表イベントでした。… pic.twitter.com/fxT19Pwwlk
— Taraにぃ (@TaraRiderch) January 21, 2025
2025年は最強チーム
ドゥカティは昨年コンストラクターズタイトルこそ獲得したものの、フランチェスコ・バニャイヤがホルヘ・マルティン(プラマック)との争いに敗れ、3連覇はならず……ファクトリーがサテライトチームのライダーに敗れる珍しい結果となった。
王座奪還を目指す2025年に、ドゥカティはバニャイヤを継続起用する一方で、新たに6度のMotoGPクラス王者であるマルク・マルケスを起用。
ライダーふたりで合計最高峰クラスのタイトル8回という、“最強”ラインアップを築いた。
イベントで公開された2025年向けのマシンは、基本的に2024年からカラーリングに変更はなく、お馴染みのレッドカラーとなっている。
The @ducaticorse dream team is here ?? ??#MotoGP2025 pic.twitter.com/cNx64yv0I7
— MotoGP??? (@MotoGP) January 20, 2025
2025年はドゥカティ1強か…
なおマルケスは、ドゥカティファクトリーチームの正式なカラーリングを纏うのは今回が初めての機会。
昨年末のテストでは真っ赤なレーシングスーツだったが、今回は様々なスポンサーの入ったスーツを着用した姿をお披露目した。
なお彼の長年のスポンサーであるレッドブルは、ドゥカティが競合のモンスターエナジーとパートナーシップを結んでいることもあり、一旦その関係を休止している。
2025年シーズンに、バニャイヤが王座を奪還するのか、それともドゥカティ陣営に加わって復活を遂げたマルケスが、6年ぶりのタイトルとなるのか、トップ争いの有力候補とされている彼らふたりの争いは目が離せないものとなるだろう。
開幕迫るMotoGP、2025のライダーラインナップを総まとめ! ドゥカティのファクトリーチームに昇格のマルク・マルケスは王者を狙えるのか? 日本人ライダー小椋藍にも注目! 〈MotoGP〉(ラブすぽ) https://t.co/jji58NLmmj
— ゆうじ (@CBR650R_1003) January 21, 2025
ネットの声
「よほどの事が無ければ、まず間違いなく今年のタイトル争いは、この二人によって繰り広げられる。
最後はどういう結末を向かえるか?
もしマルクがペコに敗れるようなら、彼は引退を考えるかもしれない。
逆の場合は、、、記録を塗り替えるまで行くと思う。」「おそらくレース中に1位、2位であってもバチバチでバトルする仲だと思うw」