申し込みブラックという言葉をよく聞きます。

名前通り借りにくいということはわかるのですが…。

それも理由が分かれば対処も見えてくるのです。

銀行や消費者金融会社からお金を借りる

ある程度まとまったお金が必要なら、銀行か消費者金融会社からお金を借りるしかありません。
両者を比べると、金利の低い銀行から借りるのがセオリーです。
しかし、銀行カードローンは、審査基準が厳しく誰でも気軽に借りることができないのです。

ですから、銀行カードローンの審査に通るには、ある程度の属性の高さが必要ということになります。
この属性というのは、お金の借りやすさや返済能力、信用度を測る指標のようなものです。
属性が高いとお金が借りやすく、属性が低いとお金が借りにくいのです。

この属性というのは、様々な項目から成り立っています。
その中でも属性の高さを決めるうえで、大きなウエイトを占めているのが雇用形態です。
雇用形態には、正規雇用と非正規雇用という大きな2つの種類に分かれます。

正規雇用はいわゆる正社員のことで、もういっぽうの非正規雇用はパートアルバイト、派遣社員、契約社員のことです。
これだけでも正規雇用の人のほうが、属性が高いことが分かるのですが、収入が多いとか少ないといった問題ではなく、雇用形態で大事なのが、雇用が会社から保証されているかどうかということです。
会社が雇用を保証していたら、仕事にあぶれることはありませんし、クビになることもないでしょう。

もちろん、懲戒処分となると話は別です。
正規雇用の人の場合は、入社から雇用契約が始まり、それが定年退職するまで続きます。
終身雇用が崩壊して定年まで働ける人は、少ないということがよく言われます。

それは、働いている側の問題であって、途中で転職する人が多いからです。
会社はあくまでも、終身雇用制を貫いているところが多いですし、実際には人手不足の折ですから、終身雇用制はとても大事な制度となっているのです。
終身雇用が崩壊したというのは、働いている側に問題があるということですね。

正規雇用の人に話を戻します。
長い人では、定年退職になるまでには40年以上の歳月となるでしょう。
その期間は、会社が雇用を保証してくれることになります。

いっぽうの非正規雇用の人にも、雇用契約があるのですが、こちらは有期契約となるのです。
期間は3ヵ月や6ヵ月、さらには1年という短いものです。
更新時期が来て、会社が更新しないとなるとすぐに退職ということになります。

雇用契約の期間は、正規雇用も非正規雇用も雇用は保証されているのですが、雇用形態によってその期間に大きな違いがあるということです。
そこを銀行から見ると非正規雇用の人は、雇用が安定していない、すなわち収入が安定していないので、属性が低いということになってしまうのです。

銀行カードローンの審査が厳しいのはどういったことでしょうか。
それは、カードローンの原資が、口座開設者から預かった大切な預かり金ということが大きいのです。
預かり金ですから、いつでも引き出せるようにしておかなければいけません。

預かったお金を直接他の融資に回すということではないのですが、銀行でのお金の流れはそういうことになっています。
銀行が使うお金は、運用益と口座開設者から集めた預金なのです。
ですから、預金をカードローンとして融資して、それが貸し倒れに遭うのは避けなくてはいけません。

そのために審査基準を厳しくしているのです。
また、さらなるリスク回避策として、銀行は保証会社と提携しています。
そのため、銀行カードローンに融資の申し込みをすると銀行の審査を受けるだけではなく、保証会社の審査も受けなくてはいけないのです。

当然ですが、保証会社の審査に通らなければ、銀行カードローンを利用することはできません。
保証会社の役割なのですが、銀行カードローン利用者が銀行に対して返済不能となったときに、保証会社が残りの債務の全額を銀行に支払うのです。
その支払ったお金は後で、カードローン利用者(債務者)に請求されることになります。

この時点ですでに、債務者は債務整理に入っていますから、保証会社は債権回収会社として、任意整理交渉を債務者と行うことになるのです。
こうしてみると、銀行はまったくのノーリスクに見えるのですが、返済不能以降の返済利息という収益がなくなったのですから、銀行もまったくのノーリスクというわけではないのです。

銀行カードローンのデメリットとしては、即日融資ができない点があげられます。
一頃はメガバンクのカードローンが中心となって、銀行カードローンの即日融資を大々的に宣伝している時期がありました。
それは現在は全く見ることはできません。

それは、即日融資を銀行カードローンがしなくなったからなのですが、その理由は、警察庁のデータベースへのアクセスが義務づけられたことがあげられます。
銀行カードローンに融資の申し込みをすると、申し込み者の情報を警察庁のデータベースに照会するのです。
不正融資を防止するための施策なのですが、その照会情報を得るのが早くても翌日以降となっているのです。

そのため、物理的に銀行カードローンの即日融資ができなくなったというわけなのです。
ですから、すぐにでもお金が必要というときは、銀行カードローンよりも消費者金融会社のカードローンのほうが頼りになるでしょう。

消費者金融会社からお金を借りる

銀行カードローンからお金を借りることができなかった場合、アコムやプロミスといった、大手消費者金融会社からお金を借りるようにしましょう。
また、すぐにお金が必要というときも、大手消費者金融会社のほうが即日融資に対応してくれています。
消費者金融会社のカードローンの特徴は、多彩な融資の申し込み方法にあります。

WEBや店頭での申し込みはもちろんなのですが、電話による申し込みができる点も大きな特徴です。
電話での予約などはどこでもできるのですが、電話であらかた融資の申し込みと審査が終わるのは、大手消費者金融会社のカードローンの電話申し込みしかないでしょう。
電話のみでの手続きとなるので応対力も必要ですし、優れたオペレータを擁する大手消費者金融会社しかできないのです。

また、メガバンクと提携している消費者金融会社もあり、メガバンク行内に設置されている自動契約機よりカードローンに融資の申し込みができます。
銀行内の契約機ですから、消費者金融会社のカードローンに申し込んでるようには見えないので、却ってバレにくいといえるでしょう。
そして、大手消費者金融会社のカードローンの大きな特徴が、全国各地に設置してある無人契約機です。

24時間365日稼働している優れものです。
いつでも申し込みをすることができますし、モニター越しにオペレータとの対話形式によって申し込みができるので、とまどうことがあっても適切に教えてくれることで最後まで迷わずに申し込みすることができるでしょう。
即日融資にも対応しているので、当日の22時までに申し込み手続きを終えて審査に通ることができれば、すぐにローンカードが発行されるので、それを持ってコンビニに行ってコンビニATMでキャッシングすることができます。


また、最近ではローンカードが発行されないカードレスのカードローンサービスも始まっています。
スマホが必要ですが、スマホがあればローンカードを使うことなく、コンビニATMで入出金が可能となるのです。
これはかなり使い勝手がよく、なによりもローンカードを持たなくてもいいので、これまで以上にバレにくいといっていいでしょう。

中小消費者金融会社と街金

大手消費者金融会社からお金を借りることができなければ、中小消費者金融会社あるいは街金からお金を借りるようにしましょう。
知名度はそれほど高くありませんが、中小消費者金融会社は、その業容が大手並でカードローンを取り扱っている中小消費者金融会社もあります。
いっぽうで、街金に毛が生えたような業容の中小消費者金融会社もあるので、かなり幅があるのが中小消費者金融会社なのです。

街金は、街の貸金屋といった風情で、昔の質屋と似ているといったらわかりやすいでしょうか。
中小消費者金融会社は大手消費者金融会社に埋もれがちとなるため、特色を持った中小消費者金融会社も少なくありません。

おまとめローンに特化した中小消費者金融会社もありますし、主に法人向けに貸し出しを行っている中小消費者金融会社もあります。
一部の中小消費者金融会社や街金などは、信用情報機関を通さない独自審査を行っていて、幅広く属性に低い人に融資を行っています。

申し込みブラックでも融資可能?

銀行カードローンの審査に落ちて、すぐに大手消費者金融会社に融資の申し込みをしても審査に通らないことが多いです。
それは、審査に落ちたという情報が信用情報機関に金融事故情報として記録されているからです。
信用情報機関に照会して、事故情報に当たるとその場で審査NGとなるのです。

この場合のことを申し込みブラックと呼んでいます。
申し込みブラックの場合、審査落ちの情報が記録から削除されればいいのですが、それまでには審査落ちから数えて6ヵ月はかかるとされています。
ですから、すぐにお金が必要なときに6ヵ月も待てません。


その場合は、信用情報機関を通さずに独自審査を行っている中小消費者金融会社あるいは街金からお金を借りるようにします。
必要なお金が10万円程度の少額でしたら、街金でもいいのですが、もう少しお金が必要となると中小消費者金融会社になります。

それで独自審査を行っている中小消費者金融会社といっても、それを公表することはありませんので、口コミサイトなどでブラックでも借りることができたという中小消費者金融会社を探すのです。
そういった貸金業者は独自審査を行っている中小消費者金融会社ですから、申し込みブラックでしたら、審査に通る可能性が高いのです。

個人間融資掲示板を利用する

すぐにお金が必要なときは、ネット個人間融資掲示板を利用するといいでしょう。
個人間での貸し借りになるのでリスクはありますが、貸す側は実績などを掲示板のプロフィールなどに公表しているので、そういった実績の多い人からお金を借りるようにしましょう。
審査はないので、連絡が確実に取れることなどが条件で、あとは交渉してOKならすぐにでもお金を振り込んでくれます。

簡単に借りることができるので、便利なのですが、業者が介在していることがあります。
ヤミ金の可能性もあるので、そういった業者に引っかからないようにしましょう。

ネットの声

「審査には通りましたが、希望金額に届かずです。総量規制…残念。だけど、借りられて良かったです。そこは感謝しています。僕は携帯で管理しているのでATMに行く手間も不要です。」

「アコムは審査に通りやすいという噂を聞いて申し込みを行ったものの電話越しに申し訳なさそうな感じに審査落ちしたことを伝えられました。過去に他社で借入遅延をした情報でも残っていたのでしょうか。過去の行いが原因とはいえ、審査落ちはショックでした。」

「他の消費者金融よりもイメージがよかったので、アコムから借りることにしました。申し込みもスマホからでき、無人契約機もあったので周りの目を気にせずに借りることができたので助かりました。」

やっぱり大手の安心感ですね。どこからでも借りることができるのがメリットです。

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