コラム(サザンウィンド) ホンダNC700S正統派ネイキッド 【ホンダ・NC700S】正統派ネイキッドスタイルとして2012年4月登場 700ccの排気量から「ニューミッドコンセプト」に基づくシリーズの1台でした。 同時期にマルチパーパスタイプのNC700Xが発売されています。 さらにスクータータイプのNC700D・インテグラも発売されました。 見た目は違うスタイルですが、エンジン、フレーム、足回りを共有することで価格を抑える狙いもありました。 まあ、... 2025年3月26日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCB750Fナナハン 【CB750F】ナナハンの代名詞…ホンダの技術の粋を結集 CB750Fが登場したのは1979年。 排気量750ccのネイキッドモデルです。 当時大型バイクといえば排気量750ccで親しみと憧れの念を込めて『ナナハン』と呼ばれていました。 そのナナハンを代表するバイクがCB750Fだったのです。 前のモデルですでにCB750Fourが出ており、よりスポーツ性能に特化し、洗練され... 2025年3月25日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキレプリカZXR750 【ZXR750】カワサキが満を持して発表したスーパーレプリカ ZXR750が世に出たのは1989年でした。 当時すでにレーサーレプリカがブームであり、カワサキのZXR750は最後発となりました。 カワサキは当時からレプリカには消極的だと言われていました。 いくら消極的でもブームに乗らない手はないですからね。 どんなバイク? スタイリングは当時のワークスマシンであるZXR-7をまん... 2025年3月24日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCBR650RE-Clutch ホンダCBR650R E-Clutch…大型バイクにカムバックしたいなら最適なバイクかもしれない CBR650Rを選ぶならやっぱりE-Clutchを試してみたい。 必要ないという人もいるかもしれませんが、やはり最新の機能を体験してみたいのがライダーたるもの。 試乗でたっぷり乗れるのならいいけど、体験した人の大半がE-Clutchに惚れ込むらしいし。 現行のCBR650Rは2024年6月13日に発売。 どんなバイク?... 2024年12月9日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキレプリカ4気筒ZXR250 今でもみんなが振り返るカワサキ・ZXR250は30年を過ぎても現役バリバリの4気筒レプリカバイク!! カワサキ・ZXR250は1989年に発売されました。 バブル期の最後を飾るバイクですね。 当時は熱病のようなバイクブームを終焉を迎える気配がありました。 新型バイクは続々登場していましたが、売れ行きは芳しくなく…。 バブルの終焉とときを同じくするかのようにバイクブームも終わっていったのです。 もっとも、ホンダをはじめと... 2024年2月24日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダPCX160軽二輪 ホンダ・PCX160は人気モデルPCX125の軽二輪版 160ccバイクの存在意義を理解できないと「なにそれ?」ってことになってしまうバイクですね。 それだったら250ccバイクがいいのでは…。 と思ってしまいますがさにあらず。 原付二種の車格で高速道路を走る疾走感(ちょっと怖いけど)が楽しめるのがメリットですよ。 それに、見た目原付なのに軽々と車を置き去りにする爽快感もあ... 2023年11月22日 abundant
お役立ち 遊び心しかない!?初代ホンダ・バモス(Vamos)のここがすごい! バモスの登場は1970年。 オープンカータイプの軽トラックでした。 昭和の時代はたくさんのユニークな車が発売されましたが、その中でも珍車扱いの変わり種。 売れ行きも悪く、月産2,000台を見込んでいたものの生産台数はわずか2,500台という不人気ぶりでした。 見た目オフロードなのに4WDタイプが設定されていなかったのが... 2023年11月21日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハXSR125値段 12月8日発売!ヤマハXSR125_こんなバイクを待っていた!しかし値段が… ヤマハ発動機が排気量125ccの新型スポーツバイク"XSR125"を12月8日に発売すると発表。 変速ギア付きですが、車体が軽い原付二種なので初心者にも扱いやすいのが特徴です。 どんなバイク? レトロな外観と最新技術を組み合わせ、先行販売した欧州で販売を伸ばしました。 国内でも「原付き二種」(排気量51~125cc)の... 2023年11月20日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダバイトズーマー ホンダ・Bite(バイト)ズーマーと間違えないで ホンダ・Biteが発売されたのは2002年1月です。 先行のズーマーと同様、それまでにないスタイリングの50ccスクーターとして話題を呼びました。 当時のホンダには若い開発者で構成された“Nプロジェクト”が存在。 バイトは、エイプ、ズーマーに次ぐNプロジェクト第3弾として登場したのです。 どんなバイク? ズーマーに次ぐ... 2022年11月7日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダシルバーウィング600 ホンダ・シルバーウィング600…今では大きくて厄介者扱い?? ホンダ・シルバーウイング600は2001年4月の発売です。 1990年代末、いわゆる世紀末に突如として大ブームとなったビッグスクーター。 それまで、細々というよりも堅調に売れていた250ccスクーターから火がついた形でした。 全メーカーがスクーターブームに乗った形で、ホンダにはフュージョンがありましたが、2000年には... 2022年11月4日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダクルーザーCTX700DCT ホンダ・CTX700は未来を感じさせるDCTクルーザーモデル CTX700の発売は2013年8月のことです。 カウルの付いたクルーザーモデルなのですが、前年の7月にはカウルレスのCTX700Nが発売されています。 排気量669ccの水冷並列2気筒OHCエンジンを搭載。 メインフレームは2012年に発売された、NC700X/NC700S/インテグラと共用です。 こうなると、CTX7... 2022年11月3日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダアメリカンナイトホーク750 ホンダ・ナイトホーク750…アメリカンなロードスポーツという新機軸を打ち出すもすぐに消えた… ナイトホーク750は1991年7月に発売されたバイクです。 アメリカンタイプのロードスポーツモデルという新しい感覚が話題となりました。 CB系の空冷4気筒DOHC747ccエンジンをダブルクレードルフレームに搭載。 どんなバイク? 同じ年に発売されたCB750とエンジン部分を共有していました。 そうなると、CB750と... 2022年11月2日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダ・ブロス400(プロダクト2)はVツインのロードスポーツネイキッド ホンダ・ブロス400の登場は1988年1月です。 当時はスポーツモデルがそのままスーパーレプリカの時代。 そこにロードスポーツネイキッドとして登場したのがブロスでした。 ※ホンダ・ブロス プロダクト・2が正式名称なのですが、通称でブロス400としました。 どんなバイク? レプリカと違って肩肘はらずに楽しめるロードスポー... 2022年11月1日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダロードフォックススリーター ホンダ・ロードフォックス…当時人気のスリーターシリーズの5男坊 ホンダ・ロードフォックスは、1984年7月に発売が開始されました。 当時ホンダが出していた後ろ二輪の“スリーター”シリーズの5番目のモデルです。 初代のストリームが1981年の発売ですから、当時のホンダはかなり本気でスリーターシリーズを開発していました。 それもこれも空前の原付人気があったからこそでしょう。 どんなバイ... 2022年10月31日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダモトラ積める ホンダ・モトラ…ガッツリ積める・どこにでもいける・再版してほしい ホンダ・モトラの発売は1982年6月でした。 カブ・モンキーに次ぐ横型エンジンの系譜ですね。 それでも、パイプフレームむき出しのスタイルが目を引くバイクでした。 後年のPS250を思い出した人もいるのではないでしょうか。 どんなバイク? 一目見ると、軍用車のような無骨なイメージのバイクです。 パイプフレームと極太なブロ... 2022年10月30日 abundant
お役立ち ホンダグロムコンパクト ホンダ・グロム(GROM)スポーツモデルをコンパクトにギュッと圧縮したバイク ホンダ・グロムの登場は2013年6月です。 待望の原付2種スポーツモデルとして発売されました。 この年の1月には生産国のタイで先行発売され大変な人気となったバイクです。 どんなバイク? タイでの人気を足がかりにタイミング良く発売したせいもあって、国内でも一躍人気モデルとなりました。 エンジンは横型125cc空冷4ストエ... 2022年10月29日 abundant