ハダカの東京都庁 澤章 (著) 文藝春秋 (2021/6/10)

・小池都知事の会見で指名されるのは、お気に入りの記者ばかり
・小池都知事が執務室で最も熱心なのは、ワイドショーのチェック
・「再就職」という名の天下りの実態
・謝罪会見のお辞儀の静止時間と角度は決められていた!
・都庁職員はネット見合いで大人気!
・家庭持ちの男女、管理職同士の不倫が横行
・東京都庁の所有不動産は、実は一等地ばかりだった……
・(株)はとバス、(株)東京メトロ……優良企業ばかりの「都庁ホールディングス」
・粛清人事、密告奨励、隠浪費……「女帝」の大罪

東京都庁に30年以上勤め、知事のスピーチライター、人事課長を務めた元幹部が、実際に見て聞いた、その驚くべき内幕。

鈴木、青島、石原、猪瀬、舛添、小池……歴代都知事の人物評付き!

「書名は『ハダカの東京都庁』。即販用のカバーには「元幹部が女帝のタブーを明かす」とある。
全編小池百合子の悪口本かと思いきや、小池百合子の悪口は3割から4割くらい。残りは都行政の蘊蓄やネタ本です。
(ちなみに私は小池百合子は生理的に受け付けない。小池百合子に優しさを感じないからだ。)
公務員受験生(特に東京都志望)は憲法、行政法、地方自治法の勉強に疲れたらこの本を読むことをオススメします。ぶっちゃけトークで生の声を聞くことができます。
入ってからショックを受けるよりもこういうことは入る前に知ったほうがいい。」


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