脚の中で最も脂肪が付きやすいのが太ももの裏側です。
筋肉が多い分脂肪もつきやすくなるのです。
しかも、この太ももに脂肪が多く付いている人は、全身の体脂肪率が高い人が多いのです。
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食べ過ぎが原因!
俗に言われる『脂肪太り』の原因は、摂取カロリ-のオ-バ-が1番に上げられています。
これはつまり食べ過ぎですね。
消費カロリ-が少ない人もいるので、運動不足にも十分気をつけたほうがいいでしょう。
脂肪太りを見分ける5つのポイントが以下です。
- 太ももを指でつまむと沢山つまむことが出来る
- 脚にメリハリが無く膝の周りにも肉がある
- 太ももをねじると、ぼこぼこした感じになる
- 太ももの裏側に特に肉が付いていて、触っても硬くなっている
- 脚に力をいれても、筋肉の筋がでない
どうでしょうか。5つ全て当てはまると言う人は要注意です。
脂肪太りの脚痩せ対策!
摂取カロリ-のオ-バ-が1番に上げられるこの『脂肪太り』・・ 当然対策は、食べ過ぎに注意することです。
そして適度な運動を心がけることです。
大きなポイントはこの2つです。
さらに、硬くなった脂肪を柔らかくするために、マッサ-ジやストレッチをすれは、効果アップにつながります。
ただし、食べないだけでいると、筋肉が衰えてしまって、却って体脂肪率の上昇を招くおそれがあります。
脂肪は、太ももの裏側に付きやすくここを集中的にフィットネスする方法として、 スクワットなどの太ももを動かす運動が良いでしょう。
筋肉がつけば、代謝があがるため脂肪が燃えやすくなるからです。
もっとも多いのが水太り!
夕方になって、脚が太くなり靴がきつくなったり、脚にけだるい痛みを感じるようであれば、これが水太りの症状です。
『水太り』は約7割の女性が悩んでいるといわれています。
男性に比べて筋肉が無く、リンパの流れが滞りやすいのが原因です。
(リンパの流れが滞りやすいと、老廃物がそこに溜まりが水太りの原因になります)
デスクワ-クなどの筋肉を使ってないとこのような状態になりやすいのです。。
対策としては、頻繁に脚を組み替えるなどして、少しでも脚を動かすよう心がけましょう。
水太りを見分ける5つのポイントを以下に示します。
- 夕方脚がむくんで靴がきつくなる(入らなくなる)
- 1日中何もしてないのに脚が妙にダルくなる
- 太ももを押して白くなったのが戻りにくい
- 肌がかさつく・・脚にメリハリがない
- 朝になってもむくみがとれない
これらが一つあってもいけないのですが、5つ当てはまれば要注意です。
水太りの脚痩せ対策!
もともと、水太りは血行不良が原因なので、血行をよくすることが改善の早道。
筋肉にそって、軽いマッサ-ジをしたり、リンパの流れる膝の内側をマッサ-ジするなどしてください。
また、血行を悪くしている原因として、筋肉を使ってないということが上げられます。
歩くなどして、筋肉を使うことを心がけましょう。
お風呂での水シャワ-も有効な手段です。
見た目は筋肉・・実は脂肪このパタン-ンが筋肉太りです!
スポ-ツをしなくなっても食べる量は変わらない。
これが筋肉太りになります。自分で思っているより結構脂肪の量が多いのです。
脚に力を入れなくても硬かったり、見た目の割に力がなかったりする人はほぼ筋肉太りだと思って間違いないでしょう。
筋肉太りを見分ける5つのポイントは以下の通りです。
- 見た目は筋肉っぽい
- 力を入れてない状態でも、脚が硬い
- スポ-ツを辞めて数年たつ
- 人と比べて脚は太いが力が弱い
- 力を入れても筋肉の動きが見えない
筋肉質なままの太い足、この上運動までしたら…と危惧するところですが 運動するのが、一番です。
筋肉は使わないとどんどん小さくなってしまいます。
放っておくと、代謝が下がって脂肪が燃えにくくなってしまのです。
ジョギングなどの過激なスポ-ツよりは、ストレッチやウォ-キングなどの比較的 緩やかなスポ-ツの方が筋肉太りのサイズダウンには効果的です。