野良犬の値段 百田尚樹 (著) 幻冬舎 (2020/12/24)

誘拐された、みすぼらしい6人の謎の男たち。

前代未聞の「劇場型」誘拐事件が、日本社会に“命の価値”を問いかける。

突如としてネット上に現れた、謎の「誘拐サイト」。

<私たちが誘拐したのは以下の人物です>

という文言とともにサイトで公開されたのは、6人のみすぼらしい男たちの名前と顔写真だった。

果たしてこれは事件なのかイタズラなのか。

そして写真の男たちは何者なのか。

半信半疑の警察、メディア、ネット住民たちを尻目に、誘拐サイトは“驚くべき相手”に身代金を要求する――。

日本全体を巻き込む、かつてない「劇場型犯罪」が幕を開ける!

稀代のエンタメ作家・百田尚樹が、とうとう「ミステリー」を書いた!

「少しだけ読むつもりが読み始めると一気に引き込まれ,もはや自分の意思では読むのを止められず,まさかの受取当日に読了…。初めての経験でした。
初めてミステリーを書かれたとの事ですが,また書いていただきたいです。次回作があるかどうかわかりませんが,それを期待させるほどの作品です。予定がある方,通勤途中の方は読まれない方がいいです。読み始めるとやめれなくなるので,予定をキャンセルしたり,仕事場に到着しても仕事に集中できなくなるかもしれません。」

「作家の百田尚樹氏のミステリー小説。500ページ近くもあるのに、あっという間に読了してしまう。
まさに圧巻です。」

「百田尚樹さんといえば、マスコミや書店側の都合で無視されながらも、10年連続100万部の売り上げを誇る超ミリオンセラー作家。そんな稀代の天才作家による自身初のミステリー小説書下ろし。未だかつて誰もが書かなかった新たなミステリー界が令和の世に遂に改革されました。3D感覚で押し寄せる怒涛のドライブ感と展開が物凄い!ちなみにこの怪物が2000部作ったサイン本は発売日当日、即座に売り切れたそうです。」


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