後手後手のコロナ対策で「中身のスカスカぶり」が露わになった菅内閣。
当初ぶち上げた「携帯値下げ」「デジタル庁」など”大衆受け”する政策の裏には、”奸佞”なる首相の下心と思惑があった。
理念はなくとも「自らの権力の絶対化」を至上命題とする首相の「生態」と「コンテンツ」を解剖し、ポスト・コロナへの歩みを阻む「スカノミクス」の実態を明らかにする。
そこから「アホでもスカでもない正しい政策の在り方」、「スカノミクスに蝕み尽くされないための対処」を考える。
「弱肉強食」に真っ向から異を唱える著者渾身の新提言!
【4月の新刊🌸】
「どうせ政治なんて変わらないから」
……
そう思っている間に、
自分たちが知らない間に
違う方向に進んでしまっているかも。いまの政治、経済の現状に真っ向から異を唱える著者渾身の新提言!
『”スカノミクス”に蝕まれる日本経済』
(浜 矩子/著)#浜矩子 #スカノミクス pic.twitter.com/J8RdRcWDDd— 青春出版社 (@Seishun_pub) April 1, 2021
「政治なんて何も変わらない」そう思っている人に読んでほしい
「菅政権の政策は中身がない」「やっぱり政治なんて何も変わらない」
そんなふうに一蹴してしまうことは危険だと思います。
政治家の言動の中にどんな意図が隠されているのか。
国家から監視されるのではなく、私たちが厳しい目で政治を監視していく姿勢、心構えになるために
多少とも本書が役に立ってほしいと思っています。
浜 矩子
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