
中田敦彦、明石家さんまに「一切ハマらなかった」理由を明かす
オリラジ中田が12月10日、自身の公式YouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク - NAKATA TALKS」に出演。
明石家さんまについて語りました。
明石家さんまを熱弁
「【BIG3】明石家さんまさんの凄さを熱弁【無料版】」と題して公開した動画。
中田は「1度もさんまさんの前で手ごたえがないです。ゴールを決めた実感がないですね。『さんま御殿』とか『さんまのまんま』とか出たはずなんですよ。だけど、記憶がない(笑)」
と明かしました。
さらに
「『ごきげんよう』とか『ダウンタウンDX』のトーク番組は用意された打席があって。事前に打ち合わせして『このエピソードをこのタイミングで言ってください』というのが台本上あるわけですよ。さんまさんの試合(番組)は、いつパスが来るかわからない」
と述べたのです。
最後のシュートはさんまが決める
続けて、
「何を返したところでさんまさんが最終的にシュートを決めるんです。ポストプレーなんです。そこでゴールを決めたとしても、さんまさんが追加弾を入れるので、何を返事しても大丈夫なんです。それくらいさんまさんはすごいんです」
と力説していました。
そして「何しても良いんですけど、芸人である以上得点をしたいんですよ。ただ、パスプレーのスピードが早すぎて、考えるタイプは無理」と漏らしたのです。
早いパス回しを好むさんまさんのサッカーと長いドリブルで持っていく中田敦彦のサッカー。
この話はおもしろかった。無料で聞くにはもったいない。https://t.co/R2p4tRryl6 pic.twitter.com/7CLYwSleHN
— ふじしゅー YouTubeプロデューサー (@fujishuu) December 10, 2020
ジミー大西や村上ショージと良いコンビ
「反応するタイプの人が1番強い」と述べ、
「ギャグを言う人が強いですね。さんまさんとうまくチームを組めるのってジミー(大西)さんとか村上ショージさんとか。パターンを見つけたらさんまさんって何回もそれを振るので。それができる人がめちゃくちゃさんまさんのチームで輝くんですよ」
また、中田はさんまに「一切ハマらなかった」と言い、
「それがなぜかも今はわかるんですけど、そのときはひたすら目を閉じていました。『ダメだった…何でだ…』って(笑)」
と振り返っていました。
ネットの声
「芸人の大御所はある程度の地位まで行くと笑の現役降りる感じあるけど、さんまさんだけはずっと現役で笑いだけ貫いてるから凄い」
「御殿は、素人から見ても戦場だと分かる。見てると面白いけど、芸人さんにとっては恐怖の場だろう。勿論、【光栄な場】と言うのは大前提だが。」
「さんまさんは、芸人さん以外の分野の人とコラボした時に、実力のすごさを感じます。「ほんまでっかTV」で、専門家の先生方のチャーミングで面白い個性を掛け合いの中で引き出すところはほんとにすごいと思います。」
頭の回転が早く絶妙な切り返しをしますからね。言葉に詰まるといった場面を見たことがありません。