新型コロナウイルスの影響で、群馬県から休業を求められているインターネットカフェ。

「感染リスクが高い」というのが理由ですが、要請に応じず、営業を続けている店舗も多かったのです。

マスク着用の文字も…

インターネットカフェ入り口の貼り紙には「マスク着用」の文字。

その奥では、ダーツやビリヤードを楽しむカップルらの姿が見えます。

24時間営業のこの店の向かい側にはゲームセンターがあり、駐車場は8割近く埋まっていました。

20~30代くらいの若者客が多い店内で、高齢者の姿も目を引きます。

「家族との関係がぎくしゃくして……。でも年金が頼りだから、毎日は来られない」。

70代の男性はそう話します。

軽乗用車の中で生活し始めて1年ほど。

車内には着替えの服や、空のペットボトルが散乱しています。

週の半分はネットカフェで眠り、朝を迎えるという男性。

ネットカフェはシャワーが使え、テレビやインターネットも好きなだけ見られます。

足を伸ばして寝られるのも快適。

ただ、1泊すれば、安くても1500円以上するため、残りの半分は車内で寝泊まりするのです。

「ネットカフェで過ごす時間は気が楽。営業してくれているのはありがたい。いざとなれば家に帰ると思うが……」と話し、店内に入っていきました。

男性によると、感染が拡大する前と比べて、2割程度は客が減っているという。

「感染する心配は特にしていない」と話します。

バイトの男性は

この店でアルバイトしている男性は「周りのお店が休業していればその分、お客さんに来てもらうチャンスだと思う。バイトがなくなるのも困る」と話します。

一方で、「家に帰って、家族にうつさないかが心配」。

不特定多数の人が出入りしているので、感染しないか不安だ。30分に1回は手を消毒したり、自主的に窓を開けて換気をしたりして注意しているそうです。

全国に約460店舗ある「快活CLUB」の運営会社によると、広報担当者は「休業しても家賃などの固定費はかかる。社会インフラとして利用されていることも考える必要がある」と話しています。

対策をとって営業

換気やマスク着用、入店時の消毒を促すなどの対策をとった上で営業しているということです。

感染防止策として企業で広まっているテレワークに店舗を利用することも呼びかけています。

多くのネカフェは大型連休明けの7日から営業を再開したということです。

ガイドラインではネットカフェは4段階のうち、警戒度が2番目に低くなるまでは休業要請の対象になります。

早くても5月末までは休業要請が続くことになるのですが…。

自治体の担当者は「ネットカフェは3密の環境になりやすい。営業や外出の自粛を引き続き要請していく」と説明しています。

ネットの反応

「パチンコ屋もそうだけど、ネットカフェも感染拡大を一番疑われやすいし、実際休業要請していた自治体も多かったにも関わらず、たぶん感染経路として報道されていないか、休業要請されてもある意味営業強行できるくらい感染源として報道されたことないのが正直不思議」

「ネカフェは元々変な病気よく流行ってるから仕方ないね。自分も終電逃した後に仕方なく行った後に風邪ひく事多数。手洗いもマスクもしたのに無駄だった。」

「自粛時の補償はされてんの?神奈川県のように、施設を開放してる所があるならともかくさ。コロナウイルスどころじゃない人が、日本には沢山いる。安全な所でヌクヌク自粛ーなんて言ってる人間の声など、どうでも良い。」

普段から行き場のない人は、今回の件で相当苦労しているはず。

日本はどうも自己責任とか自業自得といった気持ちが強いようですが、こういった人たちの救済もしっかりと考えてほしいですね。

おすすめの記事