寝すぎてもダメ?休日に正しく休む方法
休みの日になると寝すぎてしまっていませんか?
確かに、眠るのは素晴らしいことです。
寝ている間は嫌なことが起きず健やかなのですからね。
眠気がある時なんてまさに至極!
そのまま寝落ちするかしないかの狭間はまさに夢心地です。
しかし、寝すぎるのも良くないということはご存知でしたか?
どうしてこんな幸せな時間を制限しなくてはいけないのでしょうか。
目次
昼寝で夜の眠りの質が悪くなる
休日になると時間があることからいつまでも眠っていたいと思う人も多いでしょう。
ところが、寝すぎるとやはりその日の夜の眠りの質が悪くなり、翌日に影響してしまうことがあります。
いつもの時間に眠くなっても、眠りの質が悪いと悪夢を見たり、疲れが取れなかったと感じることがあるので要注意です。
週末などに「寝だめ」をするのは、日常の生活リズムを崩すことになり、逆効果となる場合があります!
早稲田大学研究戦略センターでは、寝だめにより生活リズムが崩れることで、「ブルーマンデー」に繋がるおそれがあると指摘しています。— Mika? (@mikarinmikarinm) May 4, 2022
同じ時間に寝て同じ時間に起きる
よく、正しい休み方は休みの日でも平日と同じ時間に起きて寝ると言われていますよね。
それができたら確かに健康的ですが、実際のところはそう上手くいかないと感じる人も多いでしょう。
起床時間に目覚ましなしで自然に起き、寝る時間には自然と眠たくなるというリズムが作れている人は素晴らしい!
ただ、その睡眠リズムは季節によって崩れることもあり、冬になるとなかなか起きれなくなったり、夏にはなかなか寝付けないなんてこともあるのでその習慣がずっと続くとは限らないことにも注意を払いましょう。
睡眠不足は毎日蓄積されます。
そのことを「睡眠負債」と言います。この状態が続くと様々なパフォーマンスの低下・健康に影響が出てしまいます。
日々規則正しく寝ることで解消していき、
寝だめでは解消するのが困難です。それが難しい場合は休日にすこし長めに寝るようにしましょう????#睡眠
— じぶんまくら【公式】|オーダーメイドまくら (@JIBUNMAKURA_) May 4, 2022
休日に昼寝をしない
休日に関してできそうなことと言えば、お昼寝をしすぎないことでしょうね。
机につっぷしての15分~20分の昼寝なら良いですが、ベッドでがっつりと寝てしまうとやはりその日の睡眠の質は下がってしまいます。
ですから、お昼を食べて眠たくなったら、ベッドではなくデスクやソファでうとうとする程度に留めておきましょう。
その他では、こちらもよく言われていますが、睡眠を誘うアロマを使ってみたり、カーテンが自動で開く商品があるので、それを購入して自然光を起きる時間に入れるという方法もあります。
ちょっとした工夫で快眠を目指しましょう!