飼いネコにも夏痩せがあるから飼い主さん気をつけて!

「飼いネコがやけに細くなった…」ネコの夏痩せに気づける飼い主でありたい。

間もなく本格的な夏が

夏になると、ネコと暮らす飼い主さん各位は色々と気を引き締めなければいけません。

人もネコも、暑さにはあまり強くありません。

屋外では日射病。屋内では熱中症のリスク対策を講じなくてはならないのです。

たとえば野良ネコたちは、夏場の日中は山林まで分け入ったり、都市の日陰に引っ込んでひたすら耐えています。

一方で飼いネコの場合、特に完全室内飼育というケースでは飼い主が熱対策をしなければ、容易に飼いネコたちは暑さでやられてしまうでしょう。

人もネコも夏バテになってしまうのですが、そうなると食欲も減衰し体重も減ってしまいます。

いわゆる夏痩せという状態を招きやすくなっていくのです。

元々体重の増減が人間ほど多くないネコにとって、夏痩せはかなりの負担となります。

可能なら通年でほぼ体重が増減しないようなコンディションを保てるように、飼い主側が努力することが一番です。

「ネコが痩せて見える!」大半は夏毛になったからそう見えるだけ

しっかりとした環境で飼育している場合、ネコも夏痩せで体力を落とすことはそうそうありません。

若い個体ならなおのことです。

「最近ネコが痩せた気がする」

実際にそのネコたちの写真を見せてもらうと…。

傍目には普通の、健康なネコに見えます。

「ひょっとしてこれ、夏毛になっただけじゃない?」

ネコと暮らしてまだ歴が浅い飼い主さんはこれで「あ!」と思うのです。

冬毛ふわっふわの時期を見慣れた手前、換毛期で印象がガラリと変わるのです。

初心者買い主さんは、まだ目が慣れていないのです。

一気に激痩せしたかと思うほど、冬毛から夏毛への変遷はシルエットが異なって見えるものなのです。

実際に体重を計ってもらえれば、ほぼ減っていないことが理解できるはず。

夏の暑さに耐えかねて

結果的に夏痩せに至ることはごく自然。

ネコの夏痩せについては、これ自体は往々によくあることです。

たとえば猛暑厳しい時期だと、人間だって「冷たいおそばしか喉を通らないよ~とほほ」という日があるものです。

ネコだって暑い時期には食も細くなります。

これが続けば体重も当然減ってしまいます。

では、どうすればそんな事態を防げるのでしょうか。

ネコの夏痩せを防ぐために飼い主ができること

ネコが夏痩せして見えるというのは、飼い主さんにとってはちょっと不安なところではあるでしょう。

常々体重を記録していれば実際の増減を把握できて、その結果「あ、気のせいか」と安堵できるのですが、そうではない場合には心配は募るばかり。

こういう場合は素人考えで突っ走るのも怖いので、獣医師さんに診てもらうのが一番です。

かかりつけの動物病院に連れて行き(この際、移動中は熱中症に注意)、「ちょっと最近痩せて見えるんですが」と相談すると良いでしょう。

飼いネコごとに所見を述べてくれるはずなので、参考になるアドバイスを聞けるはず。

また、そもそもそういう事態を招かないために、高温による夏バテを防ぐための努力を講じることがかなり大切となります。

夏場は冷房を入れっぱなしにしておくというのも、夏痩せ防止のたmの重要な対処法になるでしょう。

涼しい部屋で過ごしていれば、ネコも熱中症の不安なく過ごせるし、そうなれば夏バテリスクも少ないのです。

そのうえで寒すぎないように、ネコの寝床にブランケットなども敷いておくとより安全です。

重要なのは夏痩せに気づくこと

多くのネコの飼い主は、飼いネコの性格には詳しくてもネコという動物そのものの体調や病気についてはアマチュアです。

専門家ほど詳しくありません。

どのようななジャンルでもそうですが、アマチュアも歴が長いと自分の判断だけで突っ走ってしまう傾向があります。

これが一番危ないのです。

あくまでも専門家ではない以上、少しでも「あれ?」と思うことがあれば専門家の指示を仰ぐこと。

これが大切です。

ネコを飼っている場合、該当する“専門家”は当然獣医師さんとなります。

少しでも「夏痩せかな? 大丈夫かな?」と不安になったら、速やかにかかりつけの動物病院に診てもらうことをオススメします。

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