Netflixのスパイドラマなら『ブラック・ダヴ』は外せない!

【ネットフリックス】キーラ・ナイトレイ主演『ブラック・ダヴ』は一瞬先もわからないスパイドラマ!

これぞスパイドラマの王道

『ブラック・ダヴ』はスパイドラマ。

これまでも多くの名作が生まれたこのジャンルながら、かなり新鮮な興奮と驚きを届けることに成功した。

スパイものといえば、ジェームズ・ボンドやイーサン・ハントなどの活躍が思い浮かぶが、主人公たちのキャラ設定にもオリジナリティが溢れているうえ、次々と不測の事態やアクシデントが発生。

一瞬先もわからないテンポの良さもあって見入ってしまうはず。

メインの登場人物は2人。

キーラ・ナイトレイが演じるヘレン・ウェブは、次期イギリス首相の候補とされる国防長官の妻。

2人の子供を持つ母だが、“ブラック・ダヴ”という謎のスパイ組織のエージェントでもある。

そしてベン・ウィショーが演じるサムは、スゴ腕の殺し屋。

ブラック・ダヴだけでなく、多くのクライアントから仕事を引き受ける。

最難関のミッションに挑む、男女のバディムービーのようなノリも本作の魅力だ。

ジワジワ来るスリル満載!

ヘレンの不倫相手と、その仲間が何者かに殺され、同時にイギリスの中国大使の死亡事件が、対イギリス、対アメリカという緊迫の国際問題に発展……というストーリー。

ヘレンの“オモテ”の顔と“裏”の顔の二重生活、そして不倫に溺れる素顔が、与えられたミッションに深く関わっていき、予断を許さない。

追い込まれたシーンでの、キーラ・ナイトレイの瞬発的アクションにはシビれるばかり!

一方のベン・ウィショーは、「007」シリーズのQ役での頭脳派エージェントとは一変。

こちらもスーパー級のスパイ技を繰り出し、エモーショナルな運命も名演する。

メインの2人以外にも、女性殺し屋コンビなど出てくるキャラが強烈&独自のインパクトでシーンを支配する。

MI5やMI6、CIAも絡む攻防、主人公たちの超クールな仕事っぷり、冬のロンドンの映像美と、多くの見どころが
ぴたりとハマり、ノンストップの一気見、必至かも!

『ブラック・ダヴ』配信中

制作/ジョー・バートン 出演/キーラ・ナイトレイ、ベン・ウィショー、サラ・ランカシャー、アンドリュー・バカン 配信/ネットフリックス
2024年/アメリカ/全6話

ネットの声

「キーラーかっこよかった一気に見た。シーズン2に期待」

「ベン・ウィショー、日本ではQ以来ひさびさにみた感あるけどやっぱ良い」

「スゴイ面白そう、期待と言うか,.本当に全6話で終われるの??w。まだまだ何かが有りそうな予感予感……年齢区分も気になるところ……Netflixは、12月?1月に掛けても継続(更新)だわ。」

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