“Netflix・U-NEXT・Hulu”の三つに同時加入はもったいない!?

1人暮らしで「Netflix・U-NEXT・Hulu」に加入している娘。

正直「お金がもったいない」と感じるのですが、どんな違いがあるのでしょうか? 動画配信サービスとの“うまい付き合い方”とは

最近、1人暮らしを始めた娘が、NetflixやU-NEXT、Huluなど複数の動画配信サービスに同時に加入していると聞くと、正直「そんなに必要かな」「お金がもったいないのではないか」と感じてしまうかもしれません。

月額料金を合算すると4000円近くと決して安くはありませんし、同じ映画やドラマが複数で配信されていることもあるような気がします。

そこで今回は、それぞれのサービスの特徴や料金体系を簡単に振り返りつつ、複数サービスに加入することのメリットとデメリットを考えてみたいと思います。

それぞれのサービス、何が違うの?

各サービスのプラン、料金をまとめたのが次の図です。

特徴について、まずNetflixですが、海外ドラマやオリジナル作品が充実しています。

特に独自制作のコンテンツはここでしか見られない魅力があり、海外映画やドラマファンからは根強い支持を得ています。

一方、U-NEXTは国内作品やアニメ、さらには雑誌の読み放題といった多彩なエンタメを楽しめるのが特徴です。

最新作の配信が早いこともあり、映画をいち早くチェックしたい人には便利かもしれません。

Huluは日テレ系のドラマやバラエティの見逃し配信が充実しているため、国内のテレビ番組を追いかけたい人にとって大きなメリットがあるでしょう。

やはり重複コンテンツもある?

実際、全く同じ作品が複数のサービスで配信されているケースはあります。

特定の人気映画やドラマが、あちこちで視聴できることも珍しくありません。

しかし、独占配信や先行配信といった形で、そのサービスでしか見られない作品も数多く存在します。

結局、「何を見たいか」によって、どのサービスが必要になるかは変わってきます。

今回のように幅広いジャンルを楽しむ人にとっては、複数を使い分ける価値があるかもしれませんが、特定のジャンルや作品だけを見るのであれば、1つか2つに絞っても十分なことがあるでしょう。

複数サービスに加入するメリットは?

メリットとしては、見たいタイミングで、見たい作品を、スムーズに見つけられることが挙げられます。

例えば、海外ドラマ好きであればNetflixやHulu、アニメや国内作品を楽しむならU-NEXT、といったように、それぞれの強みを生かせるのです。

また、家にいながら多様な番組を手軽にチェックできるので、外出を控えたいときや暇つぶしの手段としてはかなり充実した環境といえるでしょう。

結局「もったいない」の? うまい付き合い方は?

月々の支出は、ばかにならない額になるので、複数のサービスを契約しっぱなしにする前に、

「本当に見たい作品がどれだけあるのか」

「どれくらいの頻度で活用するのか」を見極めることが大切だと思います。

新作ドラマを毎日追いかけたり、趣味の映画をいち早く視聴したりしているのであれば、それなりに“元を取れる”かと思いますが、視聴時間があまり確保できないなら、複数サービスへの加入は考えものです。

おすすめなのは、見たい作品がある時期だけ契約して、興味が薄れたらいったん解約する方法です。

各サービスともスマホやパソコンから簡単に手続きできますし、無料体験期間を設けているところもあります。

定期的に利用状況を振り返りながら、必要に応じて継続を判断するのが賢い付き合い方ではないでしょうか。

ネットの声

「私も複数の動画配信サブスクを契約してました。結局全てのサービスを毎月視聴してる時間が無いので今はamazon+どれか1つだけにしてます。+1つは他で視聴したい物が配信されたら契約を乗換えてます。視聴する時間が無限にあったり、配信されたらすぐに観たいと人以外は複数契約は無駄になる人の方が多いと思う。」

「個人の価値観なので人それぞれでは?
Hulu&Disny+とNetflixとAbemaTVとauのドラマパックでFOD・TELESA・UNEXTと旧Paravi部分とアマプラとYouTube premiumとApple music加入して月に10000円くらい払ってます。一応一部は家族も使ってます。
たばこも酒も飲まないなのし、パチンコとかもしないし、ジムとかではなくチャリで運動してるので、そっちのほうがもったいない気がするので、結局はその人の価値観なので、それでよいなら、良いのでは?」

「1回スタバのグランデのフラペチーノを頼むか、サブスク契約するかもしくは、TVを持ちNHKに受信料払うか・TVを持たずサブスクのみを楽しむかの違い。サブスクも3つくらいまでなら、趣味範囲内でいいと思う。映画館に忙しくていけなかった作品見てたり、見たかったけれど映画館代高くて見送った作品とかもみれる。」

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