中国メディア・東方網は2月29日、「同じショベルカーなのに、中国では頻繁に故障が発生して、日本では発生しにくいのか」とする記事を掲載しています。

中国と日本のショベルカー

記事では中国で使われているショベルカーが頻繁に故障するのに対し、日本ではショベルカーの故障が決して日常的ではないとしています。

日中両国に差が生じる理由について5つの点を挙げて説明しているのです。

メンテナンス精度の差

1点めは、日本では定期的な検査が義務付けられていること。

基準に満たない建機は強制的に使用不可となるため、建機を使う業者が念入りにメンテナンスを行っているとしています。

2点めでは、日本における建機を使った作業量や作業強度が中国に比べると低い点です。

一定時間作業する場合には休息をとることが義務付けられていると説明。

かたや中国では24時間作業することもあると紹介した。

大切に扱う

3点めは、日本では建機の廃棄にかなりのコストがかかる点を挙げています。

一定期間使用後には中古やリースに回せるように、使用者が大切に扱う傾向にあるとしているのです。

4点めでは、日本の市場に出回っている建機の修理部品がほぼメーカー純正品であること。

中国のように模造品が少ないため頻繁な故障につながらないと説明しています。

そして、5点めには、成熟した日本のサービス業により、メンテナンス体制が充実していて、その技術も非常に専門的であるため、質の高いメンテンナンスや修理を受けられる点を挙げています。

中国のスケールは桁違い

ここ数年、中国で市街地の立体交差を一晩で撤去する映像がネット上で拡散。

無数のショベルカーが同時に作業する様子が人びとの度肝を抜いています。

そして今、新型コロナウイルスの感染が拡大した湖北省武漢市においてわずか10日足らずの間に病院が建設された際も、建機が昼夜稼働し続ける様子が中継され、中国内外のネットユーザーがその様子を視聴しました。

このような事例からも、中国におけるショベルカーなど建機のタフな使われ方が見て取れます。

ネットの反応

「ある時、鋼板製品を発注した。納入された製品を当方の機器と合わせ加工を行った。削ってゆくと一枚の厚板のはずが二枚重ねで圧延されていた。その場の全員が??その程度の技術力とちょろまかし精神では何をやっても先はないでしょ!!」

「使い方が無茶しすぎ。中国の様な使い方してたら、たとえ日本製品であろうとも中国製の5~20倍の寿命しかもたない」

「NHKの某番組で、排ガス規制前のエンジン搭載のヤツのほうがかなり程度の悪い軽油でも動くんで途上国では重宝して高値で売れてると聞いた。実際日本の建機はムリが効き、丈夫でモノがいい、整備修理もラクなんだそうだ。」

結果として以下にメンテナンスをしているかということに尽きます。日本製のほうが品質の面で優れているのもあるでしょうね。

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