松本人志も疑問符、日テレが「24時間テレビ」を中止にできない大人の事情

日本テレビが毎年恒例のチャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」に関して今年も放送する予定であることを明かし、物議を醸しています。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、フジテレビは収録が困難と判断して1987年から続く特別番組「FNS27時間テレビ」の放送中止を発表。

また、TBSも4月に放送予定で延期されていた、「オールスター感謝祭2020春」の中止を発表したばかり。

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数々の名物番組が中止を発表する中、

日テレは「今年の『24時間テレビ』は、新型コロナウイルス感染に対する安全面に配慮した上で、内容を工夫して放送を予定しています」と放送に意欲をみせています。

しかし、世間の反応は否定的。

ダウンタウンの松本人志も5月31日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で

「できるかね?」、「マラソンがもう無理でしょ」などと首を傾げていました。

バラエティー番組を手掛ける放送作家は語ります。

「恒例のチャリティーマラソンをはじめ、番組内の企画については大幅な変更が余儀なくされるでしょうけど、日テレサイドとしては何としてでも今年も『24時間テレビ』は放送したいのでしょう。もともと、あの番組は局を代表する特別番組ということに加えて、スポンサー受けも良く、収益性が高いことで知られていますからね」

出演者にギャラが支払われている…

この「24時間テレビ」の制作スタイルについては、かねてから疑問の声が噴出していました。

出演タレントにギャラが支払われていた疑惑がたびたび報じられていたこともあって、

2018年にはテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏がボランティア問題に触れています。

《24時間テレビはチャリティーでギャラもらえるのに、東京五輪は巨大なビジネスなのにボランティアはタダ働きっておかしいと思うのは、私だけ?》とツイート。

8万以上の「いいね」が寄せられたのです。

しかし、日本テレビには「24時間テレビ」を中止にできない“オトナの事情”があるようなのです…。

大人の事情とは…

「昨夏に社長に昇進した小杉善信社長は新型コロナが猛威をふるっていた今年3月の定例会見の時点で、『24時間テレビ』について『やらないといけないという使命感を持っています』と意欲をみせてひんしゅくを買いましたが、そもそも小杉社長は『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』などを手掛けた名プロデューサー。低迷していた『24時間テレビ』をテコ入れし、エンタメ要素を強化して人気番組として復活させた功労者でもあります。あの番組に対する思い入れもひと際強いだけに、自分が社長になっていきなり中止というのは是が非でも避けたいのではないでしょうか」(前出・放送作家)

今年は9月に放送予定という一部報道もあるようです。

果たして同局の思惑どおりオンエアに漕ぎつけることができるのでしょうか。

ネットの声

「これはもうチャリティー番組ではないと多くの人が思ってる。今回お涙頂戴の企画番組はやらずに、ジャニタレや高額ギャラのタレントの出演料、及び日テレと視聴者からの寄付でコロナ感染で困窮している人や団体にスパっと寄付すれば日テレの株も上がると思うよ。」

「日テレの現社長が盛り上げたから、やめるにやめれないんでしょ。東日本大震災の時も、震災関係はメインではなく、とってつけたようなもの。今回もコロナの話はとってつけたようなものになるのでは。」

「チャリティなのに金儲けしてる輩がいるとはこれいかに。流石にセットやカメラなんかの裏方にはお金支払わないといかんけど演者や企画制作陣は無償でやらんとね。募金お願いする人達がお金貰ってるて舐めた話だよ。どうしてもやりたいなら募金禁止にしろよ。人が動く。あと24時間禁止。必要ない。」

今年はさすがに中止だと思っていました。

長くやっている番組なので簡単に止められない事情…「コロナに負けない」を全面的に打ち出して行うのでしょうか。

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