ノロウィルスは、その名の通りウィルス性の感染性胃腸炎です。

乳幼児から大人までかかるノロウィルスですが、主に初冬からから春先までの罹患率が高い疾患です。

感染源は、牡蠣などの2枚貝ですが、これは一般的な感染源で、乳幼児などは生まれてから数ヶ月して、体の免疫機能がなくなったときに、体の抵抗力が一番弱まっているときに感染するようです。

ノロウィルスに感染したらどうする?

ノロウィルスに感染した場合ですが、学校や職場では対応がまちまちとなります。

学校の場合は、厚生労働省からの通達もあって、全体の人数の2割を超えると、学級閉鎖を行うこととしているのです。

もっとも、学級閉鎖、あるいは学校閉鎖などは、学校長の判断によります。


比較的小学校は学校閉鎖まで行うことが多いようです。

中学校になると、授業日数不足が受験に影響を及ぼすという観点から、極力学校閉鎖をしない方向となっています。

職場については、規程はまちまちです。

ここでは、役所からの通達はとくにありませんが、ノロウィルスと診断された場合は速やかに早退、あるいは病欠としなくてはいけません。

もっとも、学校とは違って会社が閉鎖されることはないでしょう。

零細企業で、全員がノロウィルスにかかったという事例が過去には数件あったようです。

全員が罹患した場合は、会社の営業自体が立ちゆかなくなるのは間違いありません。

学校は出席停止?

ノロウィルスは、空気感染するので、ノロウィルスと診断された場合は、学校を休まなければいけません。

そして、医師の指示があるまで学校への登校はできなくなるのです。

学校以外に、習い事や塾などに通っている子供も多いことでしょう。

ノロウィルスに感染しているのでしたら、人のいるところへの出入りはしないようにします。

これも、他の人にノロウィルスを移さないためです。

幼稚園・保育園は?

疑わしきは休めではありませんが、ノロウィルスを判断するのは、親ではありません。

医師がノロウィルスを診断して、初めて欠席となります。

もちろん、ノロウィルスと診断される前に、激しい嘔吐下痢や腹痛などがあった場合は、保育園や幼稚園を休まなければいけません。

ノロウィルスは、空気感染をする感染性胃腸炎です。

そのため、他の園児にうつさないようにするためにも、ノロウィルスの疑いがある、あるいはノロウィルスと診断されたら、積極的に保育園や幼稚園を休むようにしましょう。

小学校は?

感染力の強さが際立つのがノロウィルスの特徴ですが、小学校の出席停止はどうなっているのでしょうか。

実は、ノロウィルスなどの感染性胃腸炎は、厚生労働省が取り決めた、学校保健安全法の中で学校感染症に指定されていません。

そのため、法律での出席停止期間は定められていないのです。

もっとも、2割以上の児童が休んだ場合は、校長の裁量で学級閉鎖などの処置が決められます。

仕事は休み?有給使う?

ノロウィルスに感染した場合、職場への対応はどうしたらいいのでしょうか。

社会人に対しても、法律などでノロウィルスの感染による出勤停止ということは、どこにも定められていません。

もっとも、空気感染はしますし、れっきとした感染症ですから、社会人として自主的に仕事は休むべきでしょう。


そのときは、医師からの診断書を会社に提出する必要があります。

また、場合によっては有給を使うようにしてもいいでしょう。

飲食業は休む必要がある?

食品業界の中でも特に、飲食業の従業員がノロウィルスにかかった場合はどうしたらいいのでしょうか

嘔吐下痢、腹痛などの症状が出た場合は、ノロウィルスに感染している可能性があります。

法律などでの取り決めはないのですが、間違いなく、出勤停止となるでしょう。

飲食業に限らず、給食業界でも同じです。

そして、自主的に店内あるいは厨房にあるものすべてにおいて、徹底的な消毒が必要になります。

さらに、当日店内、厨房内にあった食材の全てを廃棄することになります。

さらに、数日間の自主閉店ということになります。

給食業界については、全国的な取り決めというのはありませんが、市や県の教育委員会などで対応の細かな決め事があります。

ノロウィルスの感染経路や、感染人数などを鑑みて、給食の調理場の閉鎖が、1週間あるいは2週間以上ということになりえるのです。

学校給食の場合は、特に児童や生徒に対しての影響が甚大になります。

そのため、調理場などで感染が確認された場合は、万全を期して、全ての食材の廃棄、全ての調理器具の消毒などが、細かく行われることでしょう。

日頃の対処としては、うがいと手洗いの励行しかありません。

これらの方法で、付着したウィルスの80%を除去することができるようです。

基本的なことですが、多くの人の意思の疎通を図ることで、ノロウィルスの抜本的な、対策を講じる必要があるのです。

ネットの声

「カミさんがノロウィルスを持ち込んでしもうた、、、と、言うわけで、外出自粛、、、良い天気なのに、展示会日和なのに。」

「耐えきった…12時間の地獄から生還した…うぉぉ…ノロウィルスがこんなにキツいものだとは…やっと落ち着いてきた…。死ぬかと思った…。苦しい?。ホントは仕事終わりにジョーカー観に行くはずだったのに…ああ?、泣きそう」

「テレビでノロウィルス対策として「40秒ほど手を洗って下さい。それだけ長い時間なかなか洗えないので、ハッピーバースデイの歌を歌っている間洗い続けて」と言ってたんだけど、アメリカ映画の快楽殺人者が人殺したあと手を洗ってるシーンっぽくならない?」

ノロウィルスに罹患したら耐えるしかないのかも??

おすすめの記事