オダギリジョー(43)の主演ドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)が10月から「金曜ナイトドラマ」枠(夜11時15分~)でオンエアされます。低視聴率を連発して「数字の取れない男」がここに来てどうして連ドラ主演を受けたのでしょうか。

連ドラはコリゴリ…

オダギリジョー(43)が主演するドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)が10月から「金曜ナイトドラマ」枠(夜11時15分~)でオンエアされます。

オダジョーの主演ドラマは、2015年10月期の「おかしの家」(TBS系)以来、実に4年ぶり…

テレ朝に限れば10年7月期の「熱海の捜査官」以来、実に9年ぶりとなるというのですから、人気度を考えるとこれだけ連ドラ主演から遠ざかっているのが不思議といってもいいでしょう。


「熱海の捜査官」は、今回の「時効警察」と同じ金曜深夜枠で平均視聴率7.9%(最高視聴率9.9%)を記録しています。

担当したスタッフが局内で表彰されたという逸話も残っていて、テレ朝としては『「熱海」の夢よもう一度!』の思いを込めて、今回のキャスティングに踏み切ったのかもしれません。

しかし、多くの人が懸念しているのです。というのも、オダジョーの演技力は海外でも高い評価を得ているのですが、最近の主演作は低調な傾向にあるからです。

象徴的だったのは大コケした12年4月期の「家族のうた」(フジテレビ系)でしょう。日曜夜9時台という、数字を見込める時間帯にもかかわらず、民放のゴールデンタイム帯史上最低の3.1%を記録したのです。全11話のシリーズだったにもかかわらず、8話目で終了を迎えました。

大河ドラマもコケた…

オダジョーは翌13年にオンエアされたNHK大河ドラマ「八重の桜」でも屈辱を味わっています

この作品で彼は主人公・八重(綾瀬はるか)の2度目の夫役を演じました。

しかし、本格登場を前に、NHK局内で異例の指示が出たことが報じられたのです。

それは、視聴率が取れないと判断されたことで『オダジョーを告知映像に使うな』という命令が現場に飛び、彼の登場シーンを大幅カットするために脚本が書き直されたというのです。

にわかに信じ難い話なのですが、こうした報道があったこと自体が彼にとっては屈辱だったはず…。

それ以来、オダジョーはスタッフに

「もうゴールデン(タイム)のドラマには出たくないョ! 映画だけで十分。これからは演出側にシフトしていく…」

と漏らすようになったというのです。

そんなオダジョーが再び主演に返り咲いた背景には、今月、芸能生活20周年の節目を迎えたことと無縁ではなさそうです。本人のモチベーションはさておいて、「役者としての節目を主演ドラマで飾らせてあげたい……」と、彼を長年支え続けてきたスタッフが動き回ったとしても不思議ではないのです。

貢献度を評価!そして時空警察はコケない!!

テレビ局関係者の言葉です。

「今回のテレ朝のキャスティングに関しては、オダギリと同じ事務所の田中哲司、光石研らの同社への貢献度も高く評価されたと聞いています。視聴率については9年前の『熱海の捜査官』ほどの数字は期待できなくても、斎藤工、高橋一生が共演して話題となった『東京独身男子』と同程度の3%台後半で合格じゃないでしょうか……」


もっとも、今回の「時効警察はじめました」は、大人気ドラマ「時空警察」「帰ってきた時空警察」の12年ぶりのドラマです。麻生久美子との共演ですし、時空警察オールスターズ再登板ということで、当時のファンはもちろん、現在の若者にも訴求効果は抜群といっていいでしょう。

時空警察のシュールな笑いは現在にも十分通用するはずです。

今回の「時効警察はじめました」は、連ドラ主演に悩むオダジョーにとって、ある意味ご祝儀的な意味があるのかも。続編は視聴率がとれないというジンクスもありますが、数字には関係なくドラマを楽しみたいものです。

さらに新しい彩りとして、吉岡真穂が新人刑事役として登場します。

若く、テンション高めな吉岡真穂の演技によって作品がさらにパワーアップするかもしれませんね。

ネットの声

「時空警察12年ぶりに復活…楽しみすぎる!」

「12年ぶりというのがすごい、干支でいうと一回り…みんな歳とってるしなあ…吉岡真穂に負担がかかりすぎるのでは…デモ楽しみ!」

「これは見るしかない。『結婚できない男』もこの秋スタートするし、楽しみが増えたな」

妻・香椎由宇との間に生まれた長男も小学校に入学。

これから学費を稼がなくてはならないオダジョーです。そろそろ「数字を取れない俳優」の汚名をそそぎたいはずですよね。

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