プロのキャンツー装備はひと味違う…充実の装備ラインアップはめちゃくちゃ参考になる!

バイクやキャンプの魅力を広めるべく、リアル旅ドキュメンタリーを配信しているYouTubeチャンネル『森キャンプ公平』。

今回は、「真冬もイケるキャンツー装備【キャンプツーリング】」と題された動画をピックアップしました。

真冬でもバイクを走らせる森さんの装備内容を、じっくりチェックしていきましょう。

積載バッグの総容量は220Lに!

森さんがバイクに積載するサイドバッグは、左右合わせて60Lの大容量。

テントや寝袋などほとんどのキャンプ用品が入り、完全防水仕様で走行中に急な雨に降られてもレインカバーをかける手間がありません。

サイドバッグの上に載せるキャンピングシェルベースも、30Lの大容量タイプです。

加えて森さんは、重さ1.5kgと軽量な防水シートバックや容量55Lの防水リアキャリアボックスも積載。

リアキャリアボックスは鍵が閉められるので、森さんのように撮影機材などの貴重品を持ち運ぶことが多い人にぴったりではないでしょうか。

ちなみに積載グッズだけで、容量はたっぷり約220Lに。

気になる積載バッグの中身は?

各積載バッグに森さんが詰めこんでいる装備品を見ていくと、サイドバックに入っていたのは寝袋や煙突穴付きテント、椅子、ブランケット、ペグとロープ入れ、パンク修理キットなど。

シェルベースには調味料ケースやカトラリー類の他にも、「打てる・切れる・割れる」の3役をこなしてくれる手斧が収納されていました。

防水シートバックの中身はチタン製の薪ストーブ、マット、食材、レインコート。

薪ストーブは炎が見える窓付きで重さが3kgと比較的軽く、森さんは「バイクでも持ち運べるサイズ感」と説明しています。

「バイクブランドのモデル」ならではのコーディネート

森さんはバイクブランド「ラフ&ロード」のモデルを務めているとあって、今回の動画でもジャンパー・防風ジーンズ・グローブに至るまで“全身ラフ&ロードコーデ”を披露。

ジャケットやズボンはプロテクターが入っていて、安心してツーリングを楽しむことができます。

もちろん防寒性能も高く、森さんは「さすがバイクブランドということで、冬でもかなり暖かく快適に過ごせる」と太鼓判を押していました。

ちなみに動画後半では、今回のキャンツー装備で森さんが山梨県の「西湖 湖畔キャンプ場」を訪れた様子も紹介。

テントや薪ストーブの設置、夜のキャンプ飯を堪能する様子、朝のルーティンから撤収まで見ることができるので、真冬のキャンツーに興味がある人は併せてチェックしてみてください。

視聴者からは「すべてがムダなく整理されてて完璧!」「これだけ荷物を積んで走れるの天才では?」といったコメントが続出。

森さんの装備を参考にして、寒い季節でもキャンプが楽しめたらいいですね。

ネットの声

「今日道志村の某キャンプ場に行ったが、自分の上と隣がバイクのキャンパーさんだった。上の方は荷物も軽量で見るからにバイクの装備だったが、お隣さんは設営見てなかったけど、どうやって積んできたのか不思議なほどの充実ぶりだった。こちらは2ドアのジープとはいえ、積むのに四苦八苦。積むの上手い人っているよねぇ。」

「あくまでバイクでキャンプツーリングにこだわって発信してるんだろうけど、積載のエスカレートは過ぎると滑稽になる。」

「若いころ夏休みを利用して日本1周してました。寝袋ひとつでした。無人駅、バス停(屋根あるところ)などなどで野宿。シングルバーナーと小さな鍋を携帯してました。夜食は、もやし、サッポロ一番が多かった。それにしても220Lって凄いですね。」

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