ラジオ体操ってこんなんだったっけ。

宝塚歌劇団が本気でやった正しい「ラジオ体操」が美しすぎると話題に!

正しいラジオ体操

11分20秒からどうぞ。4年前の動画ですが、Twitterで拡散され話題になっています。

かんぽ生命が2016年度に行った「企業向けのラジオ体操指導プロジェクト」で宝塚歌劇団雪組のメンバーにラジオ体操レッスンを行った時の動画。

動画には息ピッタリで行われる美しすぎる「ラジオ体操」の様子が映し出されています。

ネットからは

「ラジオ体操がこんなに美しいとは。。」
「ラジオ体操って侮れないです」
「久々にやったらあちこちバキバキ鳴った」

などのコメントが寄せられています。

外出を控えて運動不足になりがちな時なので、動画を見ながら部屋で正しいラジオ体操をやってみてはいかがでしょうか。

動画を最初に巻き戻すと細かい解説が見られますよ。

美しい所作

体操のはずなのに、細かい所作がいちいち美しい…!

さすが宝塚歌劇団の団員。

体操の域を超えたハイレベルな美しさに、ただただ見惚れてしまいます。

美容にもいいといわれているラジオ体操。これを機に、普段の生活に取り入れる人もいるかもしれませんね。

しかし、動画を参考にすると、画面を食い入るように見入ってしまい、真似して身体を動かすどころではなくなってしまいそうです…。

ラジオ体操の歴史

日本のラジオ体操は、アメリカのメトロポリタン生命保険会社により健康増進・衛生思想の啓蒙を図る目的で考案されました。

1925年3月31日から広告放送として放送されていたラジオ体操番組 "Setting up exercise" が基となっているのです。

放送開始に先立つ1923年に保険事業に関する調査のため訪米したのが逓信省の猪熊貞治簡易保険局監督課長。

メトロポリタン生命保険会社のラジオ体操の企画を知りました。

そして、1925年7月に『逓信協会雑誌』で紹介したのです。

猪熊は1927年8月、簡易保険局の会議において昭和天皇即位を祝う事業としてラジオ体操を提案。

1928年5月24日に簡易保険局、日本生命保険会社協会、日本放送協会の三者が体操の考案を文部省に委嘱します。

文部省では体育課長の北豊吉を委員長とし、体育研究所技師の大谷武一などを委員として検討を重ねます。

そして、10月29日に国民保健体操の名称で発表。

同年11月1日7:00に天皇の御大典記念事業の一環として東京中央放送局で放送を開始したのです。

同局で放送を担当したのはラジオ体操のために採用された元軍人(軍楽隊学長)の江木理一アナウンサー。

彼は初回からブリーフパンツ1枚でマイク前で体操していたのですが

「照宮成子内親王もラジオ体操に御執心なり」

と聞き及ぶや濃燕尾服に蝶ネクタイを締め、正装に身を包んだ上で放送に臨むようになったということです。

実際の振り付けは郵便局員が全国に周知しました。

全国放送は翌1929年2月11日から実施されたことになっています。

しかし、大阪中央放送局や名古屋中央放送局では同時刻に独自の体操番組を放送していたこともあって、江木の放送が全国放送として定着した時期は1934年以降となりました。

ネットの反応

「画面に映る女性、全員が美しい。」

「こんなに美しいラジオ体操は見たことない。」

「さすが宝塚歌劇団。ラジオ体操すらもここまで美しく仕上げてくるとは…!」

踊りを生業としている人の動きは美しいですね。ラジオ体操の歴史もなかなか興味深いです。

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