卵巣がんは若い女性にも発病するようです。ここでは発症しやすい人、そして検査方法についてもご紹介します。

若い女性にも発病?

がんは、加齢とともに発症率が上がる病気だというのが一般的な考え方だと思います。

それが、がんの中でも、若い女性が発症するとされている卵巣がんです。

多いというわけでもないのですが、それでも年間に日本女性の8000人が発症するがんです。

悪性になることが多いがんが、増加傾向にあるのですが、若い女性ですから、進行が早いのです。

若いとがんにかかりにくいのは間違いないのですが、それでもかかってしまうと進行が早いのです。

早ければ、10代でもかかってしまう卵巣がんですが、その原因はわかっていないというのが現状です。

これも、子宮内膜症が原因とされていますが、子宮内膜症もその発症の経緯はわからず、さらに初期症状で見つけるのは、困難な病気でもあるのです。

卵巣がんについても、初期は無症状です。

進行して、子宮の急激な痛みで気づくか、他の検査から発覚するということなのです。

逆に、激痛が走るという場合は、かなり進行していることが多いですから、そうなる前に必ず予兆があります。


特に若いうちから生理痛が激しいとか、学校や勤め先を休むくらいの痛みが来るという人は、定期的な検査が必要でしょう。

予防方法としては、まずは生理痛や月経不順という症状をできるだけ改善することが大事です。

それと生活面では、喫煙はしないようにするのはこれは病気予防の基本的な問題です。

とくに、がん予防の一番の基本は、喫煙をしないというのは、どの治療機関においても一致した意見なので、しっかり実践するようにしましょう。

卵巣がんの血液検査と遺伝子検査について

がんは遺伝性の高い病気です。

病院での問診票では、身内でがんにかかった人がいるかどうかというのは、必ずその記述があることからもわかることです。

特に卵巣がんは、若い女性でもかかりやすいがんと言われているので、急激に子宮が痛くなったなどというときは、早急に病院にいって検査を受けたほうがいいでしょう。

そのようなときに、身内にがんになった人がいるかどうかは、基本で聞かれることです。

検査は、血液検査と遺伝子検査という2種類の検査です。

日本では、卵巣がんを発症した人の5%から10%の人が遺伝性であるとされています

これが高いか低いかということなのですが、このうち遺伝子異常の人が44%ということですから、やはり高確率であることに間違いありません。

遺伝子検査は、まずは家族歴の作成を行った上でのカウンセリングで、遺伝子検査については詳細を省きますが、これには無保険で約20万円かかります。

そして、その結果にともなって予防的な施術を行うということです。

もう一つの血液検査は一般的ですね。

がんがあると血液検査で異常値を示すことがあるので、それで発症がわかるのですが、これは100%ということではありません。

普段の値がどうで、以上があるとこのくらいに上がるという、平常値がわからなくては血液検査の意味がありませんが、遺伝子検査と比べても安価でできるので、多くの場合は血液検査を行い陽性の場合は遺伝子検査に移るということになります。

卵巣がんになりやすい人はどんな?

卵巣がんは、がんの中でも全年齢について起こりうる病気です。

やはり、40代から50代で起こりやすいのですが、女性である以上誰でもかかりやすい病気ですから、定期的に婦人科検診を受診することが大切です。

若い女性にもかかる人がいる卵巣がんですが、卵巣がんにかかりやすい人として、妊娠や出産を経験していない女性です。

これは、卵巣に腫瘍ができやすいのは、毎月決まって卵子の細胞分裂が起こる、すなわち月経があることが大きいのです。

妊娠出産の経験のある女性は、一時期でもこの月経がなくなるので、その分卵巣がんにかかるリスクが軽減されるのです。

これは、あらゆるデータからも実証されてい事実です。


他には、子宮内膜症にかかっている女性です。

この症状は年配の女性に多いのですが、子宮内膜症から、卵巣がんになる人は多いのです。

日頃から月経不順、出血が多い、痛みが多いという人は定期的な検査が必要です。

他には、どのようながんにも言えることですけども、家族の誰かにがんにかかったことのある人がいないか、ということです。

もっとも、日本人の多くは、最後はがんにかかって死亡するとされているので、これを考えると全ほとんどの人なんてことにもなってしまうのですけど、それでも天寿を全うせずに、病気で亡くなるという場合の原因ががんである場合は、遺伝を疑ったほうがいいですね。

以上の他には、やはり喫煙は百害あって一利もありませんから、がんになりたくないのであれば、喫煙はしないほうがいいでしょう。

ネットの声

「健康で元気に学生生活を送っていた娘が中2で卵巣がんになりました。突然に、予想もしなかった。片方を切除し、残った片方は多嚢胞性卵巣症候群になり、今も闘病してます。」

「今日は区の子宮頸がん検診と、こないだの健診で引っかかった卵巣がん腫瘍マーカー値の再検査のため地元の婦人科に。定期検診に来てる妊婦さんもチラホラいて、あぁ この人らはふつーに当たり前のよーに授かってんだろうなぁ、いいよなぁ…ってもう、いいよなおじさん気質がどうしても抑えられない。」

「卵巣がんの原因としては、妊娠回数が少なく出産経験がない、初経が早い閉経が遅い、遺伝などにより発症するリスクが高くなると言われています。その他にも、動物性脂肪の食事を好む方や肥満、喫煙なども原因として考えられています。」

若い人の卵巣がんが増えているようです。できるだけの対策が望まれます。

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