英国で、自宅に連れ込んだ上、薬物を飲ませて意識を失わせる手口で200人近くの男性に性的暴行を加えたと見られる男に終身刑が言い渡されたことが明らかにされました。

被害者は195人

英中部マンチェスターの裁判所は6日、同国史上最多とされる性的暴行に及んだインドネシア国籍の学生に終身刑を言い渡しました。

被告の男は同性であることで疑いを抱かなかった男性たちに薬を盛り、意識を失わせて襲っていた。被害者は195人ほどに上るとみられています。

インドネシア国籍の学生に終身刑

マンチェスター刑事法院(Manchester Crown Court)のスザンヌ・ゴダード(Suzanne Goddard)判事は、インドネシア・ジャンビ(Jambi)州出身のレイナード・シナガ(Reynhard Sinaga)被告(36)について「邪悪な性犯罪者」と表現し、少なくとも30年の服役が必要だと述べています。

酔わせて犯行に…

警察によると、シナガ被告はマンチェスター繁華街の「ファクトリー」など有名クラブのある通りに在住。

酒に酔ってクラブの外にいる男性らを言葉巧みに自室に誘い込んでは、薬物を混ぜた酒を飲ませて意識を失わせた後、性的暴行に及んでいたのです。

またその様子を撮影もしていたということです。

博士号を取得するため大学院に在籍していたシナガ被告。

被害者の大半はレイプされたことを自覚していなかったということです。

それでも、が017年に被害者の一人が暴行中に意識を取り戻し、シナガ被告の携帯電話を奪って警察に持ち込んだことから被告の逮捕につながりました。

英検察当局によると、シナガ被告はレイプ事件136件とレイプ未遂8件を含めた計159件の性的暴行などの罪で4つの裁判にかけられ、有罪判決を受けたのです。

性的暴行を記録したDVD250枚に収められた30万枚相当の画像が押収されたということです。

ネットの反応

「これだけ多くの人を辱めた罪でも「終身刑」。 内容は別としても日本では「死刑」に反対する人もいるが、こんな人間を税金で生かす理由もなく、改めて死刑制度は必要だと思います。」

「更生の可能性、全くない。イギリスの収容環境は知りませんが…。もしかしたらこの男にとって楽園なのかも」

「この犯人は男色のようだが、終身刑にする意味があまり無いのではなかろうか?性欲の満たせない状況に監禁した方が良いのでは?」

収容環境が気になります。集団生活だったら他の収容者に危害が及ぶかもしれません。

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