ホンダレブル250の2025年モデルに「E-Clutch」搭載!

本田技研工業は1月17日、軽二輪クルーザーモデル「Rebel 250」の一部仕様変更をするとともに、Rebel250をベースに電子制御技術「Honda E-Clutch」を搭載した、「Rebel 250 E-Clutch」「Rebel 250 S Edition E-Clutch」をタイプ設定すると発表した。

快適性の向上

価格と発売日はRebel 250が63万8000円で1月30日発売、Rebel 250 E-Clutchは69万3000円、Rebel 250 S Edition E-Clutchは73万1500円で3月13日に発売する。

今回、Rebel 250の一部仕様変更では、ハンドル形状を見直しポジションの最適化を図るとともに、シート内部の素材を変更して快適性の向上を図った。

さらに、電子制御技術「Honda E-Clutch」を搭載する「Rebel 250 E-Clutch」「Rebel 250 S Edition E-Clutch」をタイプ設定した。

クラッチを自動制御

「Honda E-Clutch」は、発進、変速、停止など、駆動力が変化するシーンで、ライダーのクラッチレバー操作を必要とせず、最適なクラッチコントロールを自動制御することで、違和感のないスムーズなライディングを実現する電子制御技術。

また、ライダーの要求に幅広く対応するため、ライダーがクラッチレバー操作を行なえば、手動によるクラッチコントロールを行なえるようにしている。

カラーバリエーション2色で価格を抑える

Rebel 250のカラーバリエーションは、「マットディムグレーメタリック」の1色設定とし、Rebel 250 E-Clutchは「マットガンパウダーブラックメタリック」と「マットフレスコブラウン」、Rebel 250 S Edition E-Clutchは「パールシャイニングブラック」と「パールカデットグレー」のそれぞれ2色設定としている。

そのほか、別売りの純正アクセサリーとして、ETC車載器や、グリップヒーターを追加設定することで、利便性の向上を図った。

ネットの声

「i-DCDの様に紅葉渋滞のいろは坂でへばったりしない?
去年の渋滞は登るのに5時間とかかかったらしいので、馬鹿正直に車の後ろについてクリープ使う様に自動半クラで走ってたらさすがにクラッチ死ぬと思う。」

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