
MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシとF1チャンピオンのルイス・ハミルトンが共演しました。
お互いのマシンを交換してのランデブー走行とMotoGPマシンにまたがってのアベック走行…どちらも圧巻でしたよ。
最後に2009年のF1サウンドもお楽しみください。やはりこの時期の音がすごい!
ハミルトンはMotoGPマシンで初走行
F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンとMotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシがマシンを交換。
6度のF1チャンピオンであるルイス・ハミルトンと9度のチャンピオンのMotoGPライダー、バレンティーノ・ロッシ。
12月9日、マシンを交換し、スペイン・バレンシアで走行しました。
互いにレクチャーをした後に、ハミルトンはMotoGP仕様のヤマハYZR-M1に、ロッシは2017年型メルセデスW08に乗り込んだのです。
ハミルトンはSNSで「最高の一日」だったとコメントしている。
ハミルトンにとっては初めてのMotoGPマシンでの走行となりました。
ルイス・ハミルトンとバレンティーノ・ロッシは、メルセデスとヤマハの相互スポンサーであるモンスターエネジーが主催するプロモーションイベントに登場。
それぞれのF1マシンとMotoGPマシンを交換したのです。
バイクの大ファンであるルイス・ハミルトン。
「バレンティーノのようなレジェンドがマシンに乗っているのを見るのはとても素晴らしいことだった」
と、ルイス・ハミルトンはコメントしています。
「F1マシンでの初めて走行を思い出した。コースに出て、同じバイクで前にいるバレンティーノを前に見るのはとてもクールだった」
F1ドライバーに?
ロッシは、以前にF1テストを行なった経験があります。
何度かテストに参加し、フェラーリのマシンをドライブしたのです。
ミハエル・シューマッハーはその走りに「F1を戦う才能が十分にある」と太鼓判を押しています。
ロッシにとって今回の走行は、2010年以来のF1マシンドライブとなりました。
「以前からルイスの大ファンだったけど、今はもっとだ!」
と、ロッシは語っています。
「僕たちは素晴らしい1日を過ごした。モータースポーツの最高峰クラスふたつが出会っただけでなく、共に走ったんだ」
「僕は今回、まるで本物のF1ドライバーになったような1日を過ごした。今日
という1日が終わって欲しくなかった。それに、YZR-M1でルイスと共にトラックを走った。僕たちの情熱を彼と分かち合った、誇りに思える瞬間だった」「技術的には、バレンシアは難しいサーキットであり、今日は風が強かった。ある時点で、ルイスがついてくるのは難しいんじゃないかと思ったけど、彼は素晴らしい走りをしていた。彼はとても楽しんでいたと思う。それが重要なんだ」
2009年のF1サウンド
2009年のF1サウンド好きな人多いんじゃないかな😏#F1 #F1jp
pic.twitter.com/uqxYxE99aa— 気になる車・バイク動画❄️ (@gooauto) December 11, 2019
2人の共演は鳥肌モノですね。
F1サウンドは90年前後のホンダミュージックが有名ですが、2009年のサウンドもいいですね。