サブスク型の住居サービスが人気を集めています。

「複数の拠点の中から、ライフスタイルに合わせて住居を移動したい」

ひと昔前でしたら贅沢に思えたことが今では当たり前…そんな時代になりました。

定額料金のサブスクサービスで叶えることができるのです。

ここでは人気のサブスク型住居サービス会社を4つ紹介します。

いつもの場所がいくつもある生活…アドレス

全国の空き家を利用した住居サブスクサービス「ADDress(アドレス)」です。

月額4万円で全国の物件を住み放題で利用できるサービスを提供している会社です。

物件は、現在は住んでいない空き家や別荘を提供してもらい、サービス利用者は会員登録を行います。

そして、拠点を申し込むだけで、全国の物件が月額定額・住み放題で利用できるのです。

利用料金には光熱費も含まれていて、家具や家電、Wi-Fiといった生活用品やインフラ設備も完備。

個人はもちろん、家族での入居も可能なので、ライフスタイルに合わせた多様な使い方を選ぶことができます。

空き家対策は社会問題の1つとしても注目を集めていますが、「空き家を提供したい人」と「空き家を利用したい人」の双方にとってメリットがある点あgこのサービスの大きな特徴です。

また、空き家が多い「地方」をターゲットとすることで、地域貢献やコミュニティデザインの視点を取り入れている点も、サービスの魅力と言えるでしょう。

家賃以上の住みやすさを提供する…クロスハウス

東京を中心に、定額料金でシェアハウスを利用できるのが「クロスハウス」です。

ドミトリーや個室といった部屋タイプごとに料金が設定されていて、利用者は定額の料金を支払うことで同タイプの部屋を利用することができます。

面白いのは、サービスを提供している部屋なら何度でも移動が可能だということ。

転職や引っ越し、ライフスタイルの変化にあわせて部屋を移りたいと思っても、敷金や契約の手続きから気軽に転居するという選択は難しいもの。

クロスハウスなら、月額料金のみの支払いで何度でも転居が可能となります。

Webから簡単に申し込みが可能なので、柔軟に居住環境を選択できるようになるのです。

気分に合わせて、住む環境を変えるといった多様なライフスタイルも実現することができ、利用者にとってはメリットの多いサービスといっていいでしょう。

現在、クロスハウスが提供する部屋の数は3,000室以上。料金は4万円前後~。

サブスク型住居サービスとしては業界最大規模です。

ワールドワイドに展開する…ハフ

国内だけでなく、世界規模のサブスク型住居サービスを提供しているのが「HafH(ハフ)」です。

ハフは日本発のサブスクサービスで、定額料金のみの支払いで国内はもちろん全世界に点在する住居を住み放題で利用できます。

サービスは長崎を拠点にスタートし、現在では全世界に58拠点を保有。

旅行先のホテル代わりにはもちろん、海外勤務の住まいとしても利用可能。

シェアオフィスのみの利用もできるので、ワーキングスペースして活用することもできます。

また、世界を旅しながら働くといったノマド的なライフスタイルを実現するにはぴったりでしょう。

これまでの住居選びは、住む場所や旅先を決めてから住まいを選んでいました。

ハフでは、サービスが利用できる場所から、住む場所や旅先を決めるという新しい価値観を提供しています。

コースは、以下の4つ。

  • おためし 3,000円:2日
  • ちょっと 12,000円:5日
  • ときどき 32,000円:10日
  • いつも  82,000円:1ヵ月

時代のトレンドをうまく掴んだ好例と言えますね。

家はひとつじゃなくてもいい…ホステルライフ

ホステルパス…誰でも旅をするように多拠点暮らし

Hostel Life(ホステルライフ)は、ホステルパスをもつことで全国のホステルに泊まり放題になるサービスです。

ゲストハウス使い放題の「HostelPass」は住まいの拠点を1ヵ所に限定しません。

2ヵ所、3ヵ所と複数の拠点を持ち、旅をするように暮らす「多拠点生活」に対応したサービス。

月々1.5万円~といった手頃な価格で誰もがたくさんの家を持てるようになる…そのようなイメージです。

日によって、気分によって住む場所を変えることができ、プチノマド生活を実現できるようになります。

アドレスの紹介動画と口コミ

「交通費ヤバそう」
「同じところに最長一週間はきついなぁ…。もし体調崩してたり、なんか用事あっても出てかないとなんでしょ?」
「住民票は毎回移すのだろうか」
「最初税抜の12万を払わなきゃ。破綻はしなさそうだが、逃げられたら消費者が痛い。」

動画を見ただけの人の評価はどちらかというと辛辣な意見が多くなります。

公式サイトの体験談は当然のことですが、肯定的な意見となります。

始まったばかりのサービスで本当の評価はこれからでしょう。

サブスク型の住居サービスは、「定額で住居を提供する」という枠に留まらず、各社でオリジナリティあるサービスを提供している点が特徴と言えますね。

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