飲むほどに健康に…お酒は「百薬の長」だった

お酒好きに朗報!お酒を飲む人のほうが長生きする!?

ひと昔前まで、「お酒は健康に悪い」というのが常識でした。

しかし、米国保健科学協議会(ACSH)が1993年に行った飲酒量と死亡率に関する研究をきっかけに、「お酒をまったく飲まない人よりも、適量を飲む習慣を持つ人のほうが死亡率が下がる」ことがわかったのです。

現在では「適量のお酒は健康にいい」というのが新しい常識

それと同時に、飲み過ぎる人は死亡率が上昇することも判明してきました。

相関関係を示すグラフが「J」の字を描くことから「Jカーブ」あるいは「Jカーブ効果」と呼ばれています。

日本でも、40~79歳の男女約11万人を9~11年間にわたって調査した研究が行われ、がん・心血管疾患・総死亡者数のいずれも、1日あたりの純アルコール量23グラムを摂る人のリスクが最も低いことがわかっています。

こうした結果から「(適量の)酒は百薬の長」であると言えますが、注意すべき点もあります。

ひとつは、高血圧・糖尿病・高中性脂肪血症などのリスクがある場合、少量のアルコールでもマイナス要因となる可能性があること。

もうひとつは、適量には個人差があることです。

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