『侍タイムスリッパー』映画館で見れなかった人…アマプラで配信決定…3月21日より!

映画『侍タイムスリッパー』ついにアマプラで配信決定!!

「預金残高7000円」の監督が崖っぷちで産み落とし、たった1館での上映から口コミで日本中へ広まった伝説の快作。

信じて観ろ!

日本アカデミー賞7部門受賞ほか、各映画賞を多数受賞している映画『侍タイムスリッパー』が、3月21日より「Prime Video」および「J:COM STREAM」の2サービス独占で見放題配信される。

同日より、そのほかの配信サービスにて配信レンタル、配信セルの販売も開始予定。

幕末の侍が時代劇撮影所にタイムスリップ

同映画は、幕末の侍が時代劇撮影所にタイムスリップしてきて、「斬られ役」として第二の人生に奮闘する姿を描いたコメディ時代劇。

米農家でもある安田淳一監督の「自主映画で時代劇を撮る」という無謀な挑戦に、「ホンがオモロイ」と東映京都撮影所が特別協力。

10人足らずの自主映画ロケ隊が時代劇の本拠地である東映京都撮影所で撮影を敢行し、さまざまな困難を経て完成にこぎ着けた。

2023年10月に京都国際映画祭でプレミア上映されると、客席から大きな笑い声が沸き起こり、予想の斜め上いく展開に引き込まれ、息をのみ、気が付けば拍手喝采のエンドロールを迎えた。

本格的な殺陣や個性豊かなキャラクターが織りなす人情劇、時代劇への愛あるオマージュ、無名監督の作品という前情報を大きく覆す完成度の高さに、SNSでは伝説的作品『カメラを止めるな』を想起させるという声が続出した。

口コミが瞬く間に拡散

24年8月、東京の池袋シネマ・ロサの1館のみで公開をスタートさせると、満席回が多発。

毎回のように起こる終映時の拍手に劇場スタッフも驚く盛況ぶりで、口コミが瞬く間に拡散。

翌月からは全国拡大上映が実現。全国375館まで上映規模が拡大されての大ヒットとなった。

昨年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされたほか、「新藤兼人賞」で銀賞、「日刊スポーツ映画大賞」で三冠(作品賞、監督賞、主演男優賞)、「ブルーリボン賞」で二冠(作品賞、主演男優賞)を達成するなど各映画賞で多数受賞。

「第48回日本アカデミー賞」では、優秀作品賞、優秀監督賞(安田淳一)、優秀主演男優賞(山口馬木也)、優秀脚本賞(安田淳一)、優秀撮影賞(安田淳一)、優秀照明賞(安田淳一)、優秀編集賞(安田淳一)の7部門を受賞する快挙を達成している。

Prime Videoでの作品の視聴には会員登録が必要

J:COM STREAMでの視聴にはJ:COM STREAM 見放題への会員登録が必要。

また旧型チューナーを利用している場合は最新チューナー(J:COM LINK)への交換が必要。

配信予定は予告なく変更となる場合があり。

ネットの声

「アマプラでの配信は嬉しい!
タイムスリップ主人公が慌てふためく演技や、ほのぼのな食卓シーンとか主人公が時代劇をリスペクトしてスタッフが感極まる所にラストの本格的な殺陣…見返したいシーンが多すぎる!!
是非多くの人に見てほしい…。」

「主演の山口馬木也さんがものすごいです。これってフィクションじゃなくて、ドキュメントなんじゃないかって一瞬思えてしまいました。」

「低予算にありがちな画質レベルでは無いし、照明もしっかりと作り込まれてる印象で、この作品にかける裏方の思いを考えると嬉しくなる。」

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