日本にはリベラルは根付かないのか…。国家よりも個人を重視し、多様性と経済的再分配をよしとする野党・リベラル陣営は連戦連敗です。数年前のようにたまに一時の勢いで政権を奪取することもあるのですが…

野党は次の選挙も必敗が確定!?

何故必敗なの?

現在は与党自民党・公明党が圧倒的な議席を持っています。これが与野党伯仲でしたら、審議拒否で定足数未達、開会できないといった対抗戦術もとれるのですが、現在は委員会開催の与野党交渉すらできない状況です。

言い方は悪いのですが、与党のやりたい放題で予算委員会に至っては100連休となっているのです。

リベラルとは言わないのですが、共産党がどうして嫌われるのか…これは与党のやることなすこと反対しているからです。そして理想論者といえます。

さらに、アジアでは中国や北朝鮮などがありますが、世界的に見て共産党政権は崩壊しているといっていいでしょう。東欧やロシアを見ればよくわかります。

リベラル野党も似たようなもので、理想論しか掲げず、ものの本質を見ない重箱の隅をつつくような論戦しかできないのですから、国会中継を見ても不安感しか出ません。

与党に対しての突っ込みどころがあっても、うまく活かせていないというものあります。いずれにしてもこの状況では、参院選については良くて現状維持…ということは与党を含めた改憲勢力が3分の2ということですから、野党の惨敗とみてもいいでしょう。

安倍首相も現状維持が勝敗ライン(もう少し低くてもいいくらい)といっています。普通にやっておけば、現状も十分維持できますから、全く問題がないといっていいでしょう。

衆院選との同日選挙にしなかったのは与党にしても絶対の自信がなかった…という意見もあります。しかし、衆院選の議席は与党がとりすぎていますから、負けるとまではいかなくても与党が衆院では議席を落とす確率が高いのです。

それを考えると、衆院解散を見送ったのは賢い選択といっていいでしょう。参院選の結果のみで、改憲論議に踏み込んでいけると読んでいるわけです。

現実感に乏しい野党の戦略

リベラルがどうのという問題ではなく、実質的な民主党の後継となっている立憲民主党ですが、言ってることはパリテ(男女均等)ですから、全く正しいです。

しかし、パリテや脱原発、そして「安倍政治を許さない!」と声高に叫んでいるだけでは、参院選の32ある1人区で25議席取れるかといったら、とれないでしょう。

国民が野党に投票しない原因は明らかで、それは「不安」とされています。

1人区で自民党が強いのは、ほとんどが田舎だからです。田舎は自民党が強いですからね。保守層の巣窟といっていいでしょう。そういったところは正しいかどうかといったことではなく、変化を嫌う保守層が多いです。

さらに、一時期民主党が政権を取ったときは、多くの人が民主党に入れてがっかりした経験を持っています。その記憶がまだまだ残っている間は、野党の躍進はないといってもいいでしょう。

あのときも相当良いことを言って、仕分けだといって無駄を省くようなこともしたのですが、結局何も残りませんでした。

大人と子どもの違い

なんだかんだいっても自民党は大人です。そして立民党は子どもですね。共産党に至っては寿命間近な高齢者といっていいでしょう…これがけっこうしぶといですが。

今回の参院選は大人と子どもの戦いです。立民党としては敵失を狙うしかなく、せいぜい重箱の隅を突くような論戦しかできないでしょう。改憲勢力としては五分五分ですから、その点を大々的に押していくのが正しい戦法ですね。

与党では、韓国への輸出規制という制裁に打ってでました。参院選に向けての矢を放ったといっていいでしょう。G20が終わってからというタイミングも絶妙でした。こういったことができるのが政権与党の強みであり、これについて野党は遠くから吠えるくらいしかありません。

この後に及んでも「韓国と対話しろ…」くらいしか言わないでしょうね。

日本では基本的に保守基盤が強いです。それは歴史が物語ってますし、自民党の政権が戦後政治そのものですから、そこで答えが出ているといっていいでしょう。

ネットの反応

「2位じゃだめなんですか?と言ってた人がいたからこのままでいてほしい」

「立民党も朝日も嫌い。国益を害することしかできない」

「まあ、自民党の勝利は固いだろな。安倍ちゃんにはもっと首相をやってほしい」

野党にとって、参院選は良くて現状維持ということでしょうね。

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