お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし(45)が24日、自身のブログを更新。

審査員を務めた22日の「M-1グランプリ2019」「見ていて恐ろしくなる大会でした」と振り返っています。

3度目の審査員

2年連続3度目の審査員だった富澤。

「ご覧になったように敗者復活メンバー含め、年々漫才のレベルが上がっていてきています」

とし、

「平成から『ツッコミの進化』が止まることなく、ついに令和ではぺこぱがつっこまない、『受け入れ』というところにまで昇華させました。かまいたちは訂正であるツッコミに負けない開き直りのボケでツッコミを不安にさせ、和牛は前後の奥行きも上手く使い、途中からツッコミもおかしくなる。違いを出す為の試行錯誤が新しい漫才を生み出していく」

と解説しました。

審査の難しさも吐露

「ミルクボーイは松本さんが『行ったり来たり漫才』と呼んだ、ツッコミが提案したり否定したりする形の漫才」「関西弁の省略された言葉のリズムだからこそなせるテンポある漫才で優勝を勝ち取った」とし、「本当に決勝3組にほとんど差はなく、どこが優勝してもおかしくなかった。みんなオリジナルな形を持ち、一年で進化させてくる。見ていて恐ろしくなる大会でした」

と振り返ったのです。


その上で

「審査で言うと、本番でも言いましたが、自分のやり方だと前半は90点代後半はつけにくい。もし1番手に98点を付けてたらその後に9組控えていて、それ以上面白いコンビが何組も来たら99点、100点しか付けられない。どうしても前半は抑え気味になるのは何回か審査員をやってみてできた自分なりのやり方です」

と審査の難しさを吐露したのです。

「審査員は『漫才』という点数の正解が無い物に短い時間で自分なりの点数を決めて、人の人生を変えてしまうボタンを押さなければなりません。以前、上沼さんが『こっちも本気でやってる』という発言をしていましたがまさにその通りで、感謝もされれば、一生恨まれたり嫌われたりもする役なわけです。審査に色々思う人はいるでしょうが、あそこに座ってみないとわからない重みがあります」

と重責を記しました。

「これからまた一年は『あそこは●点にすべきだったんじゃないか?』とか『こういう言い方の方が良かったんじゃないか?』など、自問自答が始まります。決勝メンバーを見る度に、風呂に入っている時、寝る前、ふとした瞬間に『本当にあれで良かったのか?』と考えます」

とつづったのです。

来年は伊達が審査員!?

また

「今年もテレビで見ていた相方に点数をメールしてもらい、スタジオは圏外なので番組終了後に確認したらほぼ同じぐらいの点数でした」と相方・伊達みきお(45)と評価が同じだったことを明かし、「だから来年はぜひツッコミの目線で審査員をやってもらい、自分が家でピザ、いや、ピッツァを食べながら見てゆっくり寝たいたものです」

と記していました。

ネットの反応

「こういう真面目なところが好感もてるんだよな。サンドは安定してるから漫才の番組でもトップが多いよね!お客さんを温めてくれるから後続は安心なのでは?面白くて好きです。」

「確かに今年は粒揃いだった。自分の中での1番の衝撃はペコパ。最初は悪い意味でヤバいのがきた。と思ったけど、最後は良い意味でヤバいのだった!」

「現役の漫才師で好んで審査員したい人なんていないでしょ。引き受けてくれてる人たち凄いと思うよ。素人とプロでは見てるところが違うし、テレビでは公に言えないこともあるんだと思う。今年もお疲れ様でした。」



新しいことにチャレンジしようとする気概も良かったし、王道漫才もおもしろかった!

中でも、ぺこぱの否定しない突っ込みがとても新鮮でした。今年のM1は本当にレベルが高かったですね。

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