
王林、爆笑・太田に絡まれてガン無視&殴る寸前!?
王林が、2月16日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。爆笑問題・太田光と一触即発の事態を起こしました。
王林が太田に怒った!
この日の企画は「東京VS地方出身者」。
青森生まれの王林は、「東京の人に対してムカつくこと」として、「『なまってる』と言われること」と回答。
「私にとってみたら、逆に東京の方のほうが、なまってる」と主張したのです。
すると太田が、「でもそれを(テレビの制作者が)面白がってるんだからいいんじゃない?それで売れたんだから」と指摘すると、王林は怖い形相でいきなり椅子から立ち上がり、太田へ詰め寄ろうとしたのです。
これにアンジャッシュ児嶋一哉は「ヤバい、ビンタされるよ」と驚き、太田も「何?殴られるの?俺」と苦笑い。
今日のさんま御殿、尼崎のなつみかんとかいう知らないインフルエンサーが出てた。同じ尼崎出身者として注目して見てたが、紹介以外ほぼ全カットで可哀想だと思った。
ただ、爆笑太田に王林に京本政樹の息子に、他のメンツが面白すぎたからしゃーないわ。— すー (@suzukiryoo) February 16, 2021
太田がさらにつっかかる
王林はその後、笑顔に戻ったが、明石家さんまが「それが売りやねん、王林の」と言われると、納得がいないような感じで「どれがですか?」と質問。
太田がその口調をマネして「どれがですか~?」と言うと、王林は「そういうのがホントにイヤ」「バカにしてると思う」と不快感をあらわにしていました。
太田を無視
この後、「東京の人はすぐ傘に頼るが、地方出身は頼らない」という持論を述べた王林。
すると太田が「君も(雨に濡れたら傘は)差すんでしょ?」と質問。
しかし王林は一瞬、彼のほうを見るも、聞いていないようなフリをしてさんまに顔を向けたのです。
これに太田は「無視、無視、ガン無視だよ今の」と仰天。
バイきんぐ小峠英二も「あんまり番組で無視はない」とびっくり。
王林は「一気に(さんまと太田)2人から話しかけられてフリーズしちゃいました」と釈明していました。
ネットの声
「個性が大事と言いながら、みんなと同じじゃないと突っ込まれたり、いじめられたり。日本人のあるある話。方言は、通じなかったりするから避けなきゃならんでしょうが、なまりはねぇ。生まれや人生否定された感、あるんだろうね。アクセント辞典片手に、全国民勉強しても、個人差は出るだろうし。バラエティー番組に出るのもつらいやね。」
「結局は 個人の性格からくるものだと思います 王林ちゃんは 性格もいいし 訛りも個性として受け入れられるが関西芸人とかの ドヤ感は 拒否る傾向が強いですね 東京に対する 対抗心 コンプレックスがみえるのも嫌ですね。あと 東京に 早く慣れようとしている その度合いを 同郷同士で競っている のもみえますね」
「王林ちゃんの話し言葉、聞いていてとても癒されます。「地元言葉」で活躍する芸能人がもっと増えればいいなと思うし、その先駆けになって欲しいです。」
太田の言っていることは正論で、それにムッとくる王林も正しいですね。本気でムッとするところはテレビでは使いづらいと思われるかも。