お金が必要なら借りるしかない…自力でできなければそれしかありません。

お金を借りるとなると銀行と消費者金融(サラ金)はどっちがいいのでしょうか。

多くの人は銀行…と思いがちですが、消費者金融にも良いところがあるんです。

銀行と消費者金融会社でお金を借りる

10万円20万円あるいはそれ以上のお金が必要なときは、自分でどうこうするよりも、銀行や消費者金融会社からお金を借りたほうがいいでしょう。
その前に、積立型の生命保険に入っているようでしたら、契約者貸し付けという方法で生命保険会社からお金を借りることができます。
借りるというよりも自分の積み立てたお金が担保になるので、厳密に言えば自分のお金です。

そういった性質ですから特に審査もなく積み立てたお金の8割くらいはすぐにお金を貸し付けてくれるのです。
100万円積み立てていたら80万円は借りることができるのですから、これはかなり大きいです。
しかし、注意しなくてはいけないのは、返済できなければ生命保険は強制解約になるということです。
その点には十分に注意しましょう。

話がそれましたが、銀行か消費者金融会社かどちらかで借りるとなると、やはり金利の低い銀行カードローンを利用したいものです。
返済利息が少なくて済むので返済が楽だからです。
それでも、誰でも銀行カードローンでお金を借りることができるわけではありません。
銀行カードローンの融資を受けるためには審査が必要だからです。

その審査に通るにはある程度の属性が必要になります。
属性というのは、その人の信用度や返済能力の高さ、お金の借りやすさといったものを測る指標となるものです。
属性はさまざまな項目から成り立っているのですが、その中でも大きなウエイトを占めて属性の高さを決定づけているのが、雇用形態です。


雇用形態は正規雇用と非正規雇用に分けられます。
正規雇用はいわゆる正社員のことで、非正規雇用はパートアルバイトや派遣社員、契約社員のことです。
これだけで、正規雇用の人のほうが属性が高いことがわかるのですが、それは収入が多い少ないといったことではありません。
雇用形態ですから、雇用が会社から保証されているかどうかということなのです。
正規雇用の人は入社時に会社と交わす雇用契約が定年まで有効です。

一方の非正規雇用にも雇用契約があるのですが、有期契約で期間は3ヵ月や6ヵ月あるいは1年というものです。
正規雇用も非正規雇用も雇用契約の期間にうちは雇用が保証されていることは間違いないのですが、その期間が違いすぎるということですね。
非正規雇用の雇用契約は更新時に会社が更新しなければ、非正規雇用の人は退職ということになります。
これは昨今でも問題になっている雇い止めというものです。
これが銀行から見ると収入が安定していないと見ることができるのです。

雇用契約も3ヵ月単位で、会社の一存によっては雇い止めに遭うのですから、収入が簡単に途切れてしまうので、収入が安定しているとは見られないということなのです。
銀行カードローンの申し込み条件は、満年齢が20歳以上であること、そして安定した収入のある人、ということですから、ここに非正規雇用の人はひっかかってしまうということなのです。

銀行カードローンの審査が厳しいのは、銀行カードローンの原資が口座開設者からの預かり金ということが大きいです。
これはいつでも要望に応じて引き出しできなければ行けないお金ですし、こういった大切な預かり金がカードローンの原資になっているのですから、貸し倒れに遭うわけにはいかないということですね。

そういったリスク回避のために銀行は保証会社と提携しています。
銀行カードローンに融資の申し込みをした人は銀行の他に保証会社からも審査を受けなくてはいけません。
もっとも、保証会社の審査は公になっていないので、あまり気にする必要はないかもしれません。
しかし、銀行は審査OKでも保証会社の審査がNGの場合は、結果的に審査NGとなってしまいます。
それだけ銀行カードローンの審査は厳しくなっているということですね。

保証会社の役割というのは、銀行カードローン利用者が銀行に対して返済不能となったときに、カードローン利用者に代わって、残りの債務の全額を保証会社が銀行に支払うのです。
その後で改めて、立て替えた債務の全額を保証会社がカードローン利用者(債務者)に請求するのです。
すでにこの時点で債務整理に入っていますから、ここから保証会社と債務者で任意整理の交渉に入ることになるのです。
こう見ると銀行はノーリスクのように見えますが、返済不能以降の返済利息による収益がなくなったのですから、銀行側もまったくのノーリスクというわけではないのです。

銀行カードローンにデメリットがあるとしたら、それは即日融資に対応していないことです。
一頃の銀行カードローンは、メガバンクを中心としてカードローンの即日融資やスピード融資を大々的に宣伝していました。
しかし、そういった宣伝をネットでもテレビでも見ることはなくなりました。
これは、銀行カードローンが即日融資に対応しなくなったということなのですが、その理由は、警察庁からの通達によるものです。

銀行カードローンに融資の申し込みをすると、申込者の信用情報を警察庁のデータベースにアクセスして照会しなくてはいけないのです。
これは、不正融資を防止するための施策なのですが、これによって照会情報を得るのが早くても翌日以降のなるということで、物理的に銀行カードローンは即日融資ができなくなったのです。
ですから、すぐにでもお金が必要というときは、消費者金融会社のカードローンに頼るしかなくなったということです。

消費者金融会社からお金を借りる

銀行カードローンからお金を借りることができなかったときは、消費者金融会社からお金を借りるようにしましょう。
消費者金融会社のカードローンはある意味銀行カードローンの受け皿的な存在と考えていいでしょう。
もっとも、銀行カードローンの審査に落ちて、すぐに消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをしても審査に通らないでしょう。
というのも、銀行カードローンの審査に落ちたということが、信用情報機関に金融事故情報として記録されているからです。

銀行カードローンを審査落ちした人が、消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをした場合、信用情報機関に信用情報を照会したときに、銀行カードローンの審査に落ちた金融事故情報を照会することになります。
そうなると、他社の審査に落ちたということで、こちらの審査を通すわけにはいかないのです。
そういった理由で即審査落ちとなってしまいます。

これを申し込みブラックと呼んでいるのですが、他社の」カードローンの審査に落ちたらその記録は6ヵ月間は消えないことになっているので、向こう6ヵ月は新規でカードローンの申し込みができないことになります。
申し込みはしてもいいのですが審査落ちとなってしまうので、どんどん後に延びてしまうので、カードローンに融資の申し込みをしない方がいいでしょう。


消費者金融会社のカードローンの申し込み方法は多彩です。
中でも全国各地にある無人契約機は秀逸です。
24時間365日稼働していて、いつでもカードローンの申し込みをすることができますし、モニター越しにオペレータとの会話形式で申し込みをすることができるので、間違ってもその場で訂正できて確実に申し込みをすることができるのです。
即日融資にも対応していて、その日の22時までに申し込みの手続きを終えることができたら、すぐにローンカードを発行してくれるので、もよりのコンビニATMでキャッシングすることができます。

審査が甘い消費者金融で借りる

全国にはたくさんの消費者金融会社があります。
もちろんアコムやプロミスなどの大手消費者金融会社もありますが、中小消費者金融会社に特色のある貸金業者が多いのです。
特に株式会社アローやユニーファイナンスなどは審査が甘くて借りやすい消費者金融会社として有名です。
街金の数も多く、さすがに東海地方随一の金融都市といえるでしょう。

多重債務に陥ってしまうと、お金にルーズな人として銀行や大手消費者金融会社からお金を借りることは難しくなるのですが、中小消費者金融会社に相談すると、何とかしてくれるところも少なくありません。
もっとも多くのお金が必要となると、それなりの属性の高さが必要になります。
延滞歴のある人でしたら、融資の申し込みで審査に通らない可能性の方が高くなるでしょう。

ブラックでも借りれる?

中小消費者金融会社などでも審査が緩い貸金業者はいくらでもあります。
しかし、どこから借りたらいいのかわからない人がほとんどでしょう。
そういったときはネットの口コミサイトなどが参考になります。
ブラックでも貸金業者からお金を借りることができたという投稿をたまにみることがあるのです。

そういった貸金業者に頼んでみるのも一つの方法です。
ブラックでも借りることができる貸金業者は、審査方法も信用情報機関を通さずに、独自審査を行います
信用情報機関を通さないので、審査は現在の属性のみで判断するので、電話に夜在籍確認が取れて収入証明書の提出などができれば審査OKとなるケースが多いです。

もっともこの審査方法では、融資額もそれほど高額にはなりません。
それが審査が緩い原因でもあるのですが、それでもブラックの人でもお金を借りることができるというのは大きなメリットです。
しかし、ブラックの人でもお金を必ず借りることができるというわけではないので注意が必要です。

消費者金融会社と総量規制

消費者金融会社には年収の3分の1までしか借りることができないという総量規制があります。
もっとも、カードローンやフリーローンなど使途自由のローンのみ総量規制の対象となるので、目的がはっきりしているローンでしたら、総量規制の対象外です。

たとえば、マイカーローンや医療ローン、おまとめローンなどがそうです。
おまとめローンは多重債務をまとめることができるので、おすすめですが、債務の総額を借りるだけの属性が必要になるので、審査の緩い貸金業者でもそれなりの属性を求めてくるので、難しい面があるかもしれません。
また、街金などは10万円の貸し出しが相場となっています。

これは、総量規制にかかるくらい借りている人でしたら、毎月の返済が3万円とか5万円あるいはそれ以上の人もいますから、そうなると貸出金額の10万円もそれほど難しい金額ではないでしょう。
誤差の範囲内で総量規制にかかっている人でも街金なら10万円程度の融資なら受けることができるでしょう。

ネットの声

「ソーシャル・レンディングが先進国版のマイクロ・ファイナンスだったのだと気づいた。より貸出金利が高いのにサラ金から借りる人が絶えないというか、サラ金からしか借りれない理由があるんだな」

「銀行からお金を借りて利回りの良い物件に投資しろとも言われていますが、銀行も貸し渋り、融資が厳しいから参戦できないんですね。って事は過払い金がそろそろ終わるサラ金がまた復活するかもです。なにせ銀行の子会社になってますから(昔との違い)んっ?」

「以前のサラ金規制なんかもそうだが、規制したら闇金で借りるようになり、むしろ債務者を更なる地獄に突き落とした。「他に安定した仕事」を提供できなければ、グリッドガールが無くなる事で、より悪い条件の仕事を選ばざるを得ず、むしろ環境を悪化させる。脳みそがお花畑な人の発想はココが怖い。」

もちろん、消費者金融で借りても借金ですから、返済していかなくてはいけません。

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