佐々木希(36)が夫・渡部建(52)だけに課した「“復讐”ともいえるルール」とは《来年は主演ドラマも》
〈タイ とても楽しい撮影でした! オフの日もあって観光も沢山しました〉
夫の「多目的トイレ不倫」発覚から4年半。
公私に充実した様子をインスタグラムでアピールするのは佐々木希(36)である。
目次
演技の仕事も増え、来年は主演ドラマも
夫の裏の顔に目を光らせる
2018年に長男、昨年には第二子が誕生。だが、仕事はひきもきらない。
「モデルや、ルームウェアのプロデュースなど、幅広く仕事を続けています。今年は1月クールで『アイのない恋人たち』に、バツイチの母親役で出演するなど、演技の仕事も」(芸能記者)
さらに――。
「来年1月クールから主演ドラマが始まります。TBSの火曜深夜ドラマストリーム枠で『地獄の果てまで連れていく』。佐々木は自分の家族を殺した渋谷凪咲演じる旧友に復讐するため、整形で顔を変えて、ベビーシッターとして相手の家庭に潜り込んでいく役どころ。深夜枠らしい過激な内容になりそうです」(同前)
義理人情に篤く、地元愛も有名
実際の佐々木について、仕事をともにした業界関係者に聞くと、見た目の可憐さとは裏腹に、義理人情に篤いタイプだという。
「故郷の秋田でショップ店員をしていたころの店長を、スタイリストとして今も使い続けています。そのスタイリストの経営する秋田のカフェがコロナ禍で経営危機のために、クラウドファンディングを行ったときには、〈無くなるなんて絶対に嫌だ〉とインスタでサポートを呼び掛けていました」
地元愛も有名で、柳葉敏郎や加藤夏希など出身芸能人が集まる「秋田県人会」にもしばしば参加。
「かつては渡部さんも参加していました。ただ当時から佐々木さんの事務所が夫婦の2ショットを公開NGに。渡部さんは県人会の集合写真のときには毎回撮影役になっていたそうです。不倫報道後、渡部さんは来なくなってしまいましたが」(芸能プロ関係者)
ユーチューブ、サロン、講演会…現在の渡部の活動
渡部建は現在地上波のレギュラーは千葉テレビの「白黒アンジャッシュ」のみ。
佐々木が家計を一手に担っているかと思いきや、そうでもないという。
「ユーチューブで、39万人の登録者がいる食レポ番組を配信しています。また、『アンジャッシュ渡部のくいしんぼ広場』というサロン運営も行っている。グルメで知られる渡部さんがおすすめの店を教えたり、一緒に食事するオフ会などを行っています。月額980円で会員は約400人いるそうで、それだけで月40万円の売上。コミュニケーション術をテーマにした講演会は1回40万円以上で設定している。結婚式のスピーチの仕事も受けていて、渡部さんが登場して頭を下げるだけで会場は大ウケするそうです」(同前)
不倫報道から間もない21年には、150平米を超える約3億7000万円の高級マンションを購入。
佐々木の個人会社がキャッシュで購入したが、翌年渡部の個人会社が「売買」で半分所有し、イーブンな関係になっている。
夫だけに課された“復讐”ともいえるルール
自虐ネタも辞さず、必死で稼ぐ夫との夫婦関係は案外良好の様子。背景には夫婦間のルールがあるという。
佐々木の事務所関係者が明かす。
「1週間に1度、どちらかが一日中子供を見る時間を作って、もう1人が自由にしていいという日を作っているそうです」
そしてもう1つ。夫だけには“復讐”ともいえるルールが。
「不倫発覚後、渡部さんは外泊禁止になっています。仕事でもダメなのだとか。ただ、講演は各地の青年会議所など、全国に呼ばれています。どうしても帰れないときもある。佐々木さんは、『そのときが怪しい』と目を光らせているそうです」(同前)
一方で、佐々木自身は自由な1日を謳歌しているという。
「彼女はかなりのお酒好き。ワインだと記憶が怪しくなるくらいまで飲んじゃいます。長男は反抗期を迎えているそうで、馴染みのお店で子育ての悩みを愚痴ったりすることもあるそうです」(佐々木の知人)
佐々木の静かなる“復讐”は続くのであった。
ネットの声
「その程度の復讐なら幸せだと思う。ただいつかは許して自由にしてもいいとは思うけど。まだまだ信頼してもらえるまで渡部は頑張らないとね。でも、今の渡部はよく頑張っていると思うし、確実にできることに向き合っている。間違ったことをした人間がその後どう生きるかが大切だと思う。そして、いつかは心から許すことも大切だと思う。夫婦って奥深いな。」
「可憐で素敵な見た目とは裏腹に ふところの深い肝っ玉母ちゃん。佐々木希でなければ渡部は離婚され捨てられていただろう。奥さんをしっかり支え渡部も頑張って欲しい。」
「復讐では全然無いでしょう。
お子様は小さくても大人が思っている以上に発達し、理解している。
まして芸能人の子、知りたくなくてもいずれネット上で様々な事を知るようになる。
その時、どう思うか。
一緒に過ごした時間があるか、無いかはとても大きい事でしょう。
むしろ、子供の事を思ってこそルールを設けたのではないか。」