5月27日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演したフジテレビ上席解説委員の平井文夫氏の発言が称賛を集めています。

給付金にスピード感がない…

この日、番組では27日に閣議決定される今年度の第2次補正予算案について取り上げました。

雇用助成金の拡充、持続化給付金の予算追加などの経済政策の内容などを取り上げていたのです。

その中で、現時点で雇用調整助成金の支給状況については申請に対し支給されると決定されている件数が約半数、持続化給付金も申請に関して支給が約3分の1となっていることなどが紹介されました。

これについてMCの坂上忍は「こういった状況からもスピードが足りないって声が多いんですけど」とコメントしつつ平井氏に話を振ります。

平井氏は「スピードが早まりません」とバッサリ。

その理由について、

「なぜなら、日本だけがオンライン化されていないからなんです」と給付金のシステムがオンライン化されていないため、オンライン化されている他国よりもスピードが遅くなっていると指摘したのです。

政府のせいだけではない

続けて平井氏は、

「なんでされてないかというと、別に政府がさぼってるわけじゃないんです。僕らが反対してるんです、国民が。特にマスコミが『個人情報を渡すな』って言うと、国民のみなさんも『そうかな』って思って反対しちゃうんですよ。それで野党が反対する。自民党の中にも反対する人が出て、それで結局政府が怖がって、日本だけができてないんです」と分析。

「もし、そういう法律(マイナンバーと口座をひも付け)が出たら、この番組のみなさんは反対すると思いますよ」と話しました。

これに坂上は、

「じゃあ、マスコミ、ひいては国民のせいだ、と?」
「俺!? まあ、僕も国民ですからね」

と驚きつつ茶化していましたが、

平井氏は「結局みんなそうやって反対しておきながら、いざこないと文句言うんですよ。これマッチポンプじゃないですか」と厳しく断罪していました。

マスコミが誘導したもの

この平井氏の発言に視聴者からは、

「正論すぎる」
「マイナンバーを中途半端なものにしたのはマスコミってよく言ってくれた」
「確かに遅いって文句言ってるワイドショーは責任転嫁してるとしか思えない」

といった称賛が殺到しました。

しかし、一方では、「アメリカは小切手対応もしてるからマイナンバー関係ない」といった指摘も見られたのです。

とはいえ、政府対応への批判が多い『バイキング』でマスメディア批判の発言が出たことに対し、驚きの声が殺到していたのも事実です。

ネットの反応

「とにかくマスコミは揚げ足をとってくるからね。マイナンバーもみんなあれだけ反対したのに、今度は市役所に殺到するとか勝手がいいにもほどがある」

「給付金を寄付するとか受け取らないとか言ってるけど、結果的に終息後は静かに増税されて吸い取られてしまうからね。自分で使ったほうがいいんだよ。経済も回せるし。それにしても、封書で来るのも膨大な労力なんだけどね。」

「マスコミの偏向報道は今に始まったことじゃない。マイナンバーにあれだけ反対しといて給付金の対応が遅いってよく言えたもんだよ。」

これは平井文夫氏の指摘通りです。

こういうわかりやすく論破してくれると気持ちがいいですね。

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