コロナ禍や自粛生活などの「環境の変化」により、多くの人が将来への不安を抱え、「大きなストレス」を感じています。

ストレスを溜め込みすぎると、体調を崩したり、うつなどのメンタル疾患に陥ってしまいます。

発売3週間で7.6万部を突破した、樺沢紫苑氏による最新作『ストレスフリー超大全』では、ストレスフリーに生きる方法を「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」で紹介しました。

「アドバイスを聞いてラクになった!」「今すべきことがわかった!」と、YouTubeでも大反響を集める樺沢氏。

そのストレスフリーの本質に迫ります。

「いい、悪い」は議論されている

「健康にいい食べ物は何ですか? 健康に悪い食べ物は何ですか?」「結局、何を食べていいのかわかりません」と思っている人は多いことでしょう。

しかし、たくさんの本や論文を読んで研究していると、それぞれで書いてある内容が異なり、似た研究でも実験結果が相反することも多くあります。

学者によっても議論が巻き起こる食事ですが、その中でも、「これだけは知っておいたほうがいい」という内容だけを厳選してまとめました。

これが科学的に正しい「5つ」だ!

科学的に健康にいいとされている食べ物は何でしょうか。

数多くの研究によって本当に健康にいい、つまり脳卒中や心筋梗塞、がんなどのリスクを下げると考えられている食品は、次の5つです。

  1. 野菜と果物(フルーツジュースとじゃがいもは含まない)
  2. 茶色い炭水化物(玄米、蕎麦、全粒粉のパン)
  3. オリーブオイル
  4. ナッツ類

逆に、健康に悪いと考えられているのが以下の3つです。

  • 「赤い肉(鶏肉は含まない。ハム、ソーセージなどの加工肉は特に悪い)」
  • 「白い炭水化物(白米、うどん、パスタ、小麦粉を使ったパン)」
  • 「バターなどの飽和脂肪酸」

健康に悪い3つの食品を避けて、健康にいい5つの食品を増やすのが、最も科学的に健康な食事法です。

「白米よりも玄米。肉よりも魚。バターよりもオリーブオイル。間食にナッツをつまむ」という食事が、

科学的根拠に基づいた健康的な食事と言えます。

その他、健康にいい可能性が高い食べ物

白米が「健康に悪い食品」に分類されるのは意外ですが、精米した白米は栄養や食物繊維などが取り除かれてしまいます。

また、ご存じのように血糖も上昇しやすいため、たくさんとると糖尿病のリスクを高めるのです。

玄米は、「完全栄養食」と言われているほど…。

ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでおり、人間が健康を保つために必要とされる栄養素のほとんど(ビタミンC以外)を摂取できるためです。

玄米は、「硬い」「炊飯時間が長くかかる」というイメージがあります。

しかし、白米と比べて水を2~3割多く入れて、一晩吸水させると、普通の炊飯器で白米とさほど変わらない軟らかさに炊くことができます。

他にも、健康にいい可能性が示唆された食品は、以下のものが挙げられています。

  • 「ダークチョコレート」
  • 「コーヒー」
  • 「納豆」
  • 「ヨーグルト」
  • 「酢」
  • 「豆乳」
  • 「お茶」

ネットの声

「昔のおじいちゃんおばあちゃん達の食生活が理想ってことですね。玄米と野菜、魚、、、これ本当に真面目に続けると結構食費かかるのよね。野菜もお腹いっぱい食べると結構な量だし、魚はあまり保存きかないから小まめに買わなきゃだし。貧しい人が太ってる謎が何となく分かった気がする。」

「90歳になる父は、赤い肉や白い炭水化物や飽和脂肪酸を食べるけど、ピンピンしてる。
極端な偏食でなければ、好きなものを食べておおらかに生きるのが一番いいのではないかと思う。」

「これが健康に良い、これは悪いという話が百花繚乱だが、それだけ立ち位置によって見方が違うということ。玄米は良いと言われているが、古くなった玄米には強力な発がん性物質が含まれている。果糖は肝臓に行って中性脂肪になりやすく、脂肪肝や動脈硬化の原因になる。肉を断っていると高齢になって体力低下(よく言うサルコペニアやフレイル)になって、最悪寝たきりになる。結局、過不足なく色々な食品をバランスよく自分の体に合った量摂取するというごくごく当たり前の所に話は行き着く。」

食材については難しいものがあります。

それでも専門家が考え抜いて出した結論はやっぱり信じたくなりますね。

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