「贅沢しない、節約好き」でもお金が貯まらない人がやるべき3つのこと。

節約頑張っているのに‥」「贅沢していないのに‥」 なぜかお金が貯まらない人がいます。

何が原因なのか自分では分からず、無駄なことに労力を費やしている場合があります。

そこで、やめること、やってほしいことを3つご紹介します。ぜひ実践してみてくださいね。

「木を見て森を見ない」節約をやめる

今日もせっせとスーパーをはしごして、少しでも安く買い物をするために、頑張っていませんか? 

中には、安いとウワサのスーパーに行くために、自転車で片道30分かけて行く人もいるようです。

その甲斐あって、近所のスーパーに比べて1,000円ほど得したとしましょう。

しかし、往復1時間分の労力を使ってしまっているので、時給1,000円の仕事をしたことと一緒になりますよね。

あなたの労働の価値は1,000円となり、プラスマイナスゼロです。

また、ある人はネットショッピングで〇%OFFクーポンやタイムセールで買い物をするなど、とにかくお得に買い物をする達人だったとします。

しかしその人は通信費の見直しなどには興味がなく、毎月通信費が2万円ほどにかかっていたとしたら本末転倒です。

こうした目先の安さ=節約ばかりに気を取られて、全体を見ていないと、「その節約は無駄でした」となってしまいます。

節約をするなら「金額の大きいものから」です。

金額が大きいというのは、長期間払い続けるものも当てはまります。

FPの立場からおすすめしたいのは「固定費の節約」です。固定費は住居費、光熱費、保険料、通信費ですね。

光熱費はそれほど節約できないものなので、ここでは除きましょう。

住居費を節約するためには、引っ越しをするなど大掛かりになってしまうので、効果は絶大ですが、気軽にはできませんね。

そこで、保険料と通信費の節約が今すぐできる効果的な節約といえるでしょう。

見直しをするまでが少し面倒に感じるとは思いますが、一度やってしまえばその効果はずっと続くので、まさに効率の良い節約となります。

お金を正しく使う

「お金を正しく使う」とはどういうことでしょうか。

これは、「使うべきところでは迷わずに使う」ということです。

たとえば、家電を購入する時に、高い方が高性能で省電力だったら、迷わず高い方を買う、

安くてそこそこの美容院と、高いけれど満足度も高い美容院だったら、高い美容院に行くなど、

“ケチった”ことで後悔するくらいなら、堂々とお金を使うことです。

節約が身に付いてしまっている人ほど、このような場面では選択を誤ってしまいます。

ストレスを少なくするためのコスト、生活の満足度を上げるためのコストというのは、はっきりと目に見えるものではありません。

しかし、先程の選択のような場面で得られるのであれば、それがとんでもない金額でない限り、お金を出して得ることに躊躇することはないのです。

もう一つ、「お金を使わないとお金は入ってこない」という面があります。

経営学用語に「先行投資」という言葉。

これは、将来役に立つであろう物事に金銭や労力を使うことです。

一日10個しか作れないパン屋さんと、100万円するオーブンを買ったことで一日100個作ることができるようになったパン屋さんとでは、1年後の収入、さらには10年後の収入はどのくらい違うでしょうか。

また、お金をかけて国家資格を取得したことで、安定的な収入を得られるようになることも先行投資になります。

この場合の「お金を正しく使う」は、「価値のある使い方をする」ということです。

お金の使い方を意識することで、無駄な出費、無駄な労力を減らすことができます。

そうなると、本当に使いたい場面で使うことができるようになるでしょう。

価値を生み出す時間を作る

ここでたとえ話をしてみましょう。

Aさんは給料を20万円もらっていて、生活費が15万円かかります。

今月は節約を頑張って、生活費を12万円まで抑えました。そのため、貯金が8万円できました。

Bさんも同じように給料を20万円もらっていて、生活費が15万円かかります。

Bさんは節約はせず、その代りに空き時間を利用して副業をし、3万円の収入を得ました。

そのため、貯金が8万円できました。

2人がこれを続けた場合、10年後のAさんとBさんの貯蓄額はどうなっていると思いますか?

これは、端的にいえば、マイナスにする努力とプラスにする努力という違いです。

節約というのは、支出を減らすことで、収入における貯蓄の割合を増やすものです。

そのため、どんなに節約しても、収入より貯蓄が上回ることはありません。さらに生活レベルを下げてしまうことにもなりかねないのです。

一方、収入を増やす努力というのは続けていくと、経験が蓄積され、生産性が上がっていきます。

これは経験曲線といわれるもの。

努力すればするほど、収入が増えていくことに繋がります。

同じ努力をするならば、プラスにする努力をしましょう。

そのための時間を作ることができれば、それは価値を生み出している時間になるのです。

価値を生み出す時間というのは、副業などの直接収入となるものだけを意味しません。

英語の勉強や趣味の料理、読書なども当てはまります。

それが自分にとって価値のある何かになれば、積み重ねによって、利益をもたらしてくれるものに変わる可能性があるのです。

節約をするならば、効果的な節約をしましょう。

そして、価値を生み出す時間の使い方を心掛けることで、お金は貯まっていきます。

まずは今すぐできる簡単なことから始めてみてくださいね。

ネットの声

「「贅沢していない」のにお金が貯まらないという人、は全てにおいて「人並み」を求めている。1つ1つは贅沢ではなくても、衣食住に教育、レジャー、趣味その他全て人並みを求めるのはそれ自体が贅沢なこと。
遣えるお金に限りがある以上、「人並み」に惑わされず自分たちの優先順位をはっきりさせて遣う限度を決めとかないときりがないよ。」

「空き時間に副業で増やすというのはメインの仕事とは別に労働力を投じるということであればその3万円を得るためにはずっと自分の体や時間を削ることになるのでオススメしない。体よりも頭を使う仕事や資産運用等の不労所得なら複利的に上乗せして稼ぐことも可能だが・・・
それよりも一般人は不要なケイタイ代、保険代、利子、使っていないサブスク費といった固定費を見直すことで3万円を浮かせることができれば一度見直すだけでその後もずっと余計な労力が不要で3万円余分に貯金できて有利である。」

「わかってるけど、お金ってそんなに簡単に増やせるものでない。
副業したら、時間がなくなり結果、食事が出来合い買ったりして結局お金なんて残らない。」

「安物買いの銭失い」という言葉があります。

安物でも満足度が高ければいいのですが、長持ちしないのがデメリット…そこをどう考えるかです。

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