節水はNG…配水管が詰まるからトイレは毎回流して!
Toilet in the bathroom.

「トイレは毎回流さない」びっくり節約術 でも排水管詰まって恐ろしい結末が...

「1人で家にいるときはトイレを毎回流さない」。

ネットでは「正直引かれるかもしれない節約の方法」を明かすトピックが立ち、こんな意見が書き込まれました。

毎回流さないと言う声も

否定的な見方が強いのですが、「小なら3回まで流さない生活してる」、「子どもの後に自分も用を足させて流す」といった声も寄せられています。

節約法および節水法として正しいのか、日本のレストルーム空間の質向上に取り組む「日本レストルーム工業会」に聞いてみました。

「器具で設定されている水量以上の節水は禁物」

「節水法として望ましくございません。使用した都度、洗浄いただくようお願いします」

回答はこうです。

「トイレを毎回流さない」と、トイレや排水管の中に汚れがたまり、排出不良や詰りの原因になる可能性があるとのこと。

トイレは、1990年代には1回の使用で13リットルの水量を流していました。

現在では各メーカーの技術の進化により、5リットル程度の便器が主流となっています。

トイレの水は便器から汚物を排出するだけではなく、排水管の中で汚物を運んでいく役割もあるのです。

「器具で設定されている水量以上の節水は禁物」ということです。

真偽の程は定かでありませんが、かつてトイレを毎回流さずにいたユーザーから「トイレ詰まって修理代で結局3万かかりました」と報告が寄せられています。

また「習慣になるといつか人の家のトイレで流し忘れることになり、大恥かくことになりそう」という指摘も見られたのです。

「おふろの残り湯で流す方がいい」に「待った!」

「トイレを毎回流さない」代わりに「おふろの残り湯で流す」ことで節水につなげるような提案も投げかけられています。

しかしこれも、日本レストルーム工業会は「お勧めできない」と話します。

「タンクの中や便器の通水路に汚れが蓄積され作動不良、止水不良を起こしたり、便鉢が汚れやすくなるといったことが考えられる」からです。

必死に節水したつもりでも、トイレや水道管が故障してしまっては元も子もありません。



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