
草彅剛、大ヒット爆走中『新幹線大爆破』への熱い想い語る!
草彅剛主演、樋口真嗣がメガホンをとるノンストップサスペンス映画『新幹線大爆破』が、「Netflix週間TOP10」2週連続日本第1位、世界第2位を記録し、現在も爆走中だ。
今回は、本作より大迫力シーンの裏側に迫るメイキング映像を紹介する。
目次
全世界でもヒット
本作は、『シン・ゴジラ』(16年)など、これまでも多くのスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口監督が、原作となる同名タイトルを“リブート”という形で大幅アレンジ。
JR東日本の特別協力により実際の新幹線車両や施設を使用した撮影を実現させ、リアルな映像と最新のVFX、特撮を融合させた大迫力のノンストップサスペンスエンターテインメントだ。
主人公である、はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市を演じるのは、『日本沈没』(06年)でも樋口監督とタッグを組んだ草彅剛。
共演には細田佳央太、のん、要潤、尾野真千子、豊嶋花、黒田大輔、松尾諭、大後寿々花、尾上松也、六平直政、ピエール瀧、坂東彌十郎、斎藤工ほか豪華な顔ぶれが集結する。
4月23日より配信がスタートした本作。
配信2週目に突入してもその勢いはとどまるどころか加速中だ
。今週の週間グローバルTOP10でも、日本1位(映画)、グローバル2位(非英語映画)を獲得し、劇中さながらのスピード感で世界中の視聴者の心を動かし続けている。
メイキング映像を公開
今回紹介するのは、初解禁となるメイキング映像と草彅剛&樋口真嗣監督のインタビュー映像を収録した特別映像だ。
「この作品にこの役で選んでくれて、監督に足を向けて寝ることができない! 自分の代表作になる」
「この作品に出るためにお芝居してきたのかな」と語るほどの信頼関係で結ばれている草彅と樋口監督によるインタビューも必見だが、
「どうやって撮影してるの?」「早くメイキング映像が見たい」との声も続出している。
視聴したら必ず気になるであろう初解禁のメイキング映像に要注目だ。
新幹線が轟音を立て、線路を滑りながら爆発するシーンや一軒の日本家屋が盛大に爆破されるシーン。
本編でも大迫力で映し出されたシーンの特撮メイキングの裏側が、惜しげもなく披露されている。
新幹線は6分の1のスケールで制作されたそうだが、それを実際に走らせるため、100数十メートルに及ぶ線路も作り撮影に挑んだのだという。
その規模感は世界レベルといっても過言ではなく、樋口監督は「とんでもないことになってしまった」と語り、准監督の尾上克郎は「ここまで日本でもやれるんだ」と感じたという。
本物らしさを追究
走行中の新幹線を撮影するため、普通ではありえない程に近づき撮影をしたようすも映し出される。
さらに、舞台となるはやぶさの撮影は、実際に東京ー新青森間を7往復してのロケと、車両をまるごと作り上げてセットとしての撮影の2つの方法で行われた。
セットでの撮影では、いかに本物らしさを追求するか、そして極限状態を作り出すか、インタビューで語る見どころからも、そのこだわりの裏側を垣間見ることができる。
ネットの声
「ローレライの頃から気になっていたが、この監督さんには致命的な欠点がある。人物描写が浅い。キャラクターの行動に説得力がない。登場人物に共感できない。この先、ヒット作を取ることもあるでしょうけど、特殊効果以外では決して評価されない監督さんですね。」
「これ観たけど、すごく面白かった。日本の超大作の映画並にお金かかってる気がする。やっぱり芸能事務所やスポンサー企業へばかり気を使ってる地上波テレビとは雲泥の差。」